第1話 心霊スポット
7月18日
AM9時30分
雫『今日から夏休みだね』
澪『そうだねッ♪』
雫『四人で海とかプールとか行きたいな』
澪『あっ玲と海が今日の12時、玲の家に集合だってさ』
雫『おっけぃ』
プルルルル…プルルルル…
雫の携帯が鳴りだす
雫『もしもし』
玲『雫、今日暇かな?』
雫『もう澪に聞いた。また連絡忘れて!もう知らない』
ピッ
澪『玲、可哀想〜笑』
雫『いつもの事でしょ?』
澪『まぁね笑』
雫『じゃっまた後で』
澪『またね』
そう言うと雫は自宅へ入っていった
雫『ただいまぁ』
母『お帰りなさい』
雫『あっ今日玲の所行くから』
母『相変わらずアツアツねぇ笑』
雫『もう、お母さん!』
母『何恥ずかしがってるの?いいことじゃない。あっご飯出来てるからね』
雫『わかった。着替えたら食べるよ』
自室で着替えを済ませご飯を食べ終わった雫は玲の家に向かった
ピンポーン
玲『はいはい』
ガチャッ
雫『お邪魔します!』
玲『しずちゃんごめんよぉ…許してちょ?』
雫『謝るときにふざけない!』
玲『ぅ゛〜』
澪『雫、そんくらいにしといてあげな』
海『海は雫はまだかなぁ…って心待ちにしてたんだぞ?』
玲『余計なこと言わない!』
雫『まっいいや許してあげる』
玲『ありがとう!』
玲の顔が雫の顔に近付く
雫『流れに任せてチューしようとしない!』
パシッ
玲『NO〜!』
澪『もう!痴話喧嘩してないで早く本題にはいようよ!』
海『だな』
玲『それもそうだな』
雫は玲に手を引かれ部屋に入った
雫『なんの用なの?』
玲『夏と言えば?』
雫『プール』
澪『海水浴』
海『怪談話』
玲『海の怪談話、惜しい!』
雫『肝試し』
澪『お化け屋敷』
海『心霊スポット巡り』
玲『海あたりぃ。心霊スポットで探検♪』
雫『暇だし…いいね』
澪『大賛成♪』
海『愉しそうだな』
玲『じゃっ決定♪20日の夜8時ここ集合♪』
みんな『了解♪』




