助けられても嬉しく無い
ええ、助けてくださったことは感謝して居ます。
あの叔母一家から
食事や衣服や清潔な部屋、おまけに学校にも行かせてくれて感謝しておりますわ
でもねえ
毎日毎日小言を聴かせれるのはもう嫌なんですよ。
「君が迂闊だからだよ」って具体的に何処がですか?
「それは自分で考えなよ」って具体的なところを聞かせろって言って居るんだよ!!
分からないから聞いているんだよ!
毎回毎回うるさくてうるさくて私はもううんざりなんですよ
私が何か言うたびに何かするたびに「君はせっか」そんな風に遮ってくるから嫌なんですよ!
最後まで聞けよ!
確かに私は無知で貴方は学園一の秀才ですよ。あんまり勉強出来ないし。
でも限度と言うものがあるでしょ!!
私が何かする度に手を出して来て!「ほとんどあの方任せにしてはいけませんよ」って言われて何も出来ない!何もさせてくれない!
すごい嫌だった!
私が何を成し遂げたことは無いんですよ!
「それは・・」はいはいはいはい名家から落ちこぼれを出すわけには行きませんよね。
出来損ないの私を引き取られたものですからねえ。
「そんなことは・・・」ああはいはい注意してくださって居るんですね分かります分かりますよ
でももう嫌なんですよ
私にだってやりたいことが有るんですよ。
その為に自分なりに勉強して来たつもりです。
それをアンタは
「無謀」だの「夢みすぎ」だの「甘いんじゃの」と文句ばっかり!
挙げ句の果てには邪魔をして来て!
もう嫌になりました!
さんざん人をバカにして!
もう嫌だ!
アンタの顔も小言も聞きたく無い見たく無い!!!!
「何処へいく」ってさあねえアンタの居ないところだよ!
いままでかかったお金は働いて返すから、
「無茶だ!」
うるさい!うるさい!何が有ってもここよりはマシだよ。
よく見る虐げられヒロインがヒーローに引き取られてって話ですが、ヒーローが捻くれてヒロインにアドバイスして居るつもりがウザがられて・・・という話を反射的に書きました。




