7 神秘的な光景(語彙力がなさ過ぎて神秘的の表現ムズイ。褒めて!?)
作者「あれ? 意外と短いな…。」
(もっと長くしないと姉に怒られる…。)
勢いで「はい!!!」…って言っちゃったけど…大丈夫かな…。お金請求されたりしないよね…?
…まあ……|出世払いにしてもらおう《大丈夫と言い切れない》…。
「じゃあ…いくよ…!」
そう言うと、彼女の周りにある風がざわめき、彼女を中心にゆっくりと回り始めた。
やがて彼女がゆっくりと上に上がり、髪や彼女の羽織っている羽織が重力に逆らって少し上に上がり、風でなびいているかのように少し揺れていて…。
すぐ後ろに森があり、電気などの人工物がほとんど見えないのも相まって…
とにかく、そこにあるすべての物が神秘的で、綺麗だった…。ずっと見ていたい…そう思った。その神秘的な世界を壊したのは…
「姉さん? 何やってんの?」
やってきたのは韓紅色の髪と、天色の眼をした少女。左手に猫を抱えている。
こんちゃ。鬼樹です。
今日は、作者の存在について説明しようと思います。
作者とは、基本的に私(鬼樹)と思っていいでしょう。
ただ作者は、魔法物語を思いついた小学校低学年の頃の私で、心身ともに幼いです。
今はまだ十代なのに精神年齢35なんですよ…。
まあ、最初の頃は、もうちょっと平和で、6の前書きに出てきた××くんもいないです。