62 静かな終幕
好きな本があります。絵は古めですが好みです。題名を忘れたのでAiに探してもらいました。
今回の話は短いですが重要です。…多分ね。
本日、2025年、令和7年度、5月7日、メモにある内容を(読みやすく改変しながら)書き終えたッ! 褒めろ! ほめたたえろ!
「佐藤。ここで何してるの?」
「頭冷やしてる。」
「あはは……。」
苦笑いしか浮かんでこないよ……。
佐藤が園長先生を殴りたくなるのは分かる。でも、なぜあの時、警察が来たことに気が付いたのか……それだけが分からなかった。
「はぁ……。」
「どうしたの?」
ため息なんて珍しい。
「これから家の人が迎えに来るんだって。」
「そうなの?」
「陸のところも来るんじゃない?」
「まあ……。」
あの親なら来るだろう。
なぜなら、過保護だから。
「優斗。」
(?)
千代に話しかけられて、優斗は千代を見る。
「優斗はさっき、警察に通報した?」
(していないはずだけど?)
「そう……。謎は残ったまま……と言いたいけど、たぶん大丈夫でしょ。私たちがそこまでする義理は無いし。それより、兄たちに連絡入れないとじゃない?」
千代の他人行儀な言い方に腹を立てつつスマホを開く。
メールで一言、連絡を入れれば終わり。それだけの簡単なお仕事。
「何はともあれ一件落着。終わり良ければすべて良し。ってね。」
(だったらいいけど……。まだ、ハッキングの中途半端すぎる跡が気になる。)
「優斗? そんな細かいことは気にしないの!」
作者、筆者コメント
メモではここで一巻が終わっているよ!
これからも魔法物語(忘れられた運命~運命の織りて達と絶望の使者)を、よろしくお願いします。(名前やっと覚えました。)
ゴールデンウィーク前(ぁ、リアルの話でございまぁす。)の金曜日。異動? してしまった教師が一日だけ帰ってきたんです。戴冠式? だったかな?
作「何? 急な自分語り。あッ、ちなみにこれを書いている日は5月7日(弟の誕生日)。」
今まで一度も戴冠式で泣いたことはなかった……。何なら葬式でも泣かなかったのに……。
ナ「お世話になった先生が居たの?」
はい。コロナで、ソーシャルディスタンスが強いられていたころ、泣きじゃくる私をおんぶしてくれたり、下校時、家に帰らずそのまま遊びに行った私を探してくれたりと、いろいろとお世話になったN先生と、去年、理科の授業をしてくれたT先生。N先生、T先生、見ていますか? T先生、私は今、理科の授業が楽しくありません。理科が楽しかった理由が、クラスメイトのS……さんとのやり取りだと気づきました。お二人とも、また生きて会えるように、長生きしてください。
白「浸ってるとこ悪いんだけど、後書きに書きたいのはそれじゃないよね?」
あぁ。(涙を拭く)そうそう。その帰り道、1年ぶりくらいに号泣しました。その時考えていたことは(ああ、この子と後書きに書けるくね?)と(いつもどうりの何がいけないんだろう。どうして人間は、変化を好むのだろう?)という純粋な疑問と(……明日からゴールデンウィーク。ヤだなぁ。)ですね。
作「最後のちょっと話の内容と違うね。」
はい。最後のは嘘です。