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24 優斗


 あの後、なんやかんやで筮さんは仕事で出て行った。


 光莉たちも仕事が忙しいらしくて通話を切った。


 そして、紗代さん千代さんも各自仕事で出て行った。


 つまり、この部屋にいるのは、優斗さんと僕だけ。


 …気まずいなぁ…。


その時優斗は…

(…え…っと…確か…西村…りく…だったっけ(記憶が危うい)…)

              と、思っていた。


(りく…いや、りおだっけ…まあ、いいか。)


 気まずすぎる…!!


(一応りょかんの制服きてるけど…しゃべれないからな…ヒマなんだよなぁ…地獄より…マシか…。)


 優斗は地面に寝転がる。


 くつろいでる…ヒマなのか?


「優斗さんには、仕事はないんですか?」


    ▷ ユウトは頷きすらしない

                   ▽


「………………。」

(うるさい…。)    うるさいので無視しますか?


               ▷ はい

                 いいえ


 優斗は陸を数秒見た。

 が、すぐにそっぽを向いた。

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イイネ等、よろしくお願いします。 え? なぜかって? しょうがないなぁ、そんなに言うなら、教えてあげないこともないですよ。 モチベにつながります。
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