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僕は転移し魔女と出会う  作者: けんT
第1章 ランデブー編
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06話 緩和的日常の始まり

さて幼女の名を聞いた。

幼女は〝エルフ〟と言った。


「あなたの名前はなんて言うんですか。」


「白々白だよ、ハクって呼んでね。」


「ハクさん…良い名前ですね!」


そのような雑談を交えながら食事をたいらげた。

味気無い食事ながらも絶品だった。

さて突然だが住む場所どうしよう。

さらにプラスで一文無しだよ。


「ハクさんって旅人じゃないんですか?」


「いや…まぁかなーり遠いところから来たからあながち間違いではない…のかな?」


「なんで疑問形なんですか。」


幼女…ではなくエルフに頼もうか、ここにしばらく住まわせてほしいと。

いや幼女に頼る17歳の構図はいただけない。


「しばらく住まわせてあげましょうか。」


「えッ。」


願ってもないことだった。


「ありがとう、なんでここまで良くしてくれるの。」


「まあ…困ったらお互い様です!その代わり私が困ったら白馬の王子が如く助けに来てくださいね。」


「ははっ、これから困るような物言いだね。」


「はい!」


「肯定しちゃったよ。」


こんなどうでもいい会話が良い。

この場にあわよくば彼女も。

エーデも一緒に。

シリアスを緩和ダゼ!!!!!

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