3話目 召喚獣?いいえ娘です。
眩しい、光が収まった時
そこにいたのは、小狐だった。
「へ?」
「きゅうーん!」
と楽しそうに俺の周りを飛び跳ね出した。
「小狐?とにかくステータスを見るか。」
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名前をつけてください
種族 エレメンタルフォック ♀(小狐)
ランクA
Lv 1
経験値 0/35
HP 500/500
MP 1000/1000
物攻 50
物防 100
魔攻 500
魔防 500
器用 1000
種族スキル
全属性軽減
狐火
狐の嫁入り
固有スキル
魔石探知
完全偽装
人化
スキル
気配探知 Ⅱ
呪い無効化
暗視 Ⅱ
魔法
光魔法Ⅲ
火魔法Ⅲ
闇魔法Ⅲ
水魔法Ⅲ
氷魔法Ⅲ
風魔法Ⅲ
土魔法Ⅲ
回復魔法Ⅲ
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おお、この狐じゃなかった。
エレメンタルフォックスは、後衛系だな、俺とは、違って後衛に極振りか。
それと、多分だがこの完全偽装、俺のスキルが反映されたんだろ。
この、人化と狐の嫁入りが気になるが、名前を決めるか、メスだから……
「良し決めた、ナナでどうだ?」
「きゅーん!」
嬉しそうに一回転した、その直後
【召喚魔法Ⅰを手に入れました。エレメンタルフォックスと契約を結びました。】
お、召喚魔法が手に入ったな、まぁ、召喚魔法を持ってないと契約出来ないしな多分……。
と、少し考えていると、ナナの体が光に包まれた。
「え?」
光が落ち着くとそこには、白いワンピースをきた、5~6歳ぐらいの少女が立っていた
「うー、パパー!!」
「え?なに?パパ?これホントどうなってんの?」
「パーパ、おんぶ!おんぶ!」
「ナナであってるよね?」
「ナナだよーむぅー」
と、口を膨らませながら言った。
「わ、分かったから、ほらおんぶだろ乗ってくれ。」
「♪〜!」
と、嬉しそうに背中に飛び乗った。
(なんか、予想がつくけど、確認してみるか……)
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名前 ナナ (人化中)
種族 エレメンタルフォック ♀(小狐)
ランクA
Lv 1
経験値 0/35
HP 500/500
MP 1000/1000
物攻 50
物防 100
魔攻 500
魔防 500
器用 1000
種族スキル
全属性軽減
狐火
狐の嫁入り
固有スキル
魔石探知
人化
完全偽装
スキル
気配探知 Ⅱ
呪い無効化
暗視 Ⅱ
魔法
光魔法Ⅲ
火魔法Ⅲ
闇魔法Ⅲ
水魔法Ⅲ
氷魔法Ⅲ
風魔法Ⅲ
土魔法Ⅲ
回復魔法Ⅲ
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予想通りで、逆に驚きがないな。
とにかく、人化の能力を見てみるか……
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人化
固有スキル
魔物、動物、魔族などが人に化ける為に、必要なスキル。
器用値が一定以上ため、人化時は上位鑑定スキルでしか分からない。
器用値が一定以上なため、人化中は職業を持てるようになりました。
〜偽装系統のスキルがある為、接続します。〜
接続が完了しました。
完全偽装と、接続しました。
そのため、人化中は、鑑定されても人族と表示されるようになりました。
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これって、召喚獣を召喚したんだよね?
これじゃ、娘が出来たみたいなんだけど……
ま、いっか
とにかく、この洞窟から出るか。
「よし、とにかくステータス分かった、ナナ質問なんだが、外に出る道わかるか?」
「うーん、たぶんわかるぅ!」
「多分か、まぁ信じてみるか。よし、ナナどっちに進めばいいか教えてくれ。」
「わかったー、パパあっちー」
「……あのさ、ナナ、パパは辞めてくれるかい?」
「うー、わかったー」
本当にわかったのか?
「よし、俺の事は、幸太ねわかった?」
「わかったー、パパー」
「こ,う,たわかった?」
「わかったパーパ」
絶対わかってないわ、まぁいいか……
「とにかくいいか、洞窟を出るから、こっちだと思う方を指してくれ。」
と、洞窟を歩き始めた。
時間が無いよー
たのです、今回はとても短くなってしまいましたがすいません……
前回同様にモンスター募集中です。
ぜひ、良い案を下さい!
(*`・ω・*)ゞ