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前に進めない

作者: 首里

私の存在意義はどこにあるのだろう。

親友と信じて疑わなっかた子に、ある日突然に「君は私に必要ないの。だから、絶交しよう。」

と言われた。

私は離れたくなかったので粘った。それでも引き止められず、最後に「いつか笑い合える日がくるといいね。」と言ったのを「絶対、そんな日はこない気がするよ。」と言われる始末だ。


あの子は今日も笑ってる。私の存在など、もう気にしちゃいないのだろう。

あの子を見ると最近は殺意しか起こらなくなってきた。

友達も多く、成績優秀。部活も充実していて、大会に行き全校生徒の前で表彰される。

私なんか部活も辞めたいし、友達も少ない。彼女より、見た目も劣っている。

所詮、彼女に敵うものを何も持っていない私。けれども、いや、だからこそ私は彼女が好きだった。どんな人とも一瞬で仲良くなれ、友達に愚痴を零さず、悪口を言って無駄に相手に重圧をかけない。

私もソレを目指していたのに、結局は友達に愚痴を零している。

いつか友達に言った「私は、人に愚痴を零したくない。重圧を掛けたく無いからね。」なんて口先だけのものだった。

あっさりした性格も上辺だけのもので、中身は何でも話せる親友を探し続ける、ただの重い性格の他人に迷惑を掛けてばかりの懺悔してばかりのつまらない人間だ。



懺悔してばかりでは前に進めはしないと知っているのに今日も私は自分の親友となってくれる人を探す。

どこかに私の居場所は、あるのでしょうか・・・?

私の実体経験です。

え~私自身の愚痴みたいなものです。

重いですね・・・。

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