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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

灰と金貨と、夜明けの灯

 風の鳴る音が、岩の裂け目を縫っていく。

 ここは街道から外れた山岳地帯の、さらに奥まったところ。馬も荷車も通れない、獣道を抜けた先にある、盗賊どもが息を潜めて暮らす世界。

 地図にはない。道標もない。ただ、苔に染まった岩の角度と、黒ずんだ幹のひび割れだけが、彼らの境界線だった。


 その岩陰に、焚き火が燃えている。

 ぱちり、と乾いた薪がはぜる音。

 獣の骨を煮る鉄鍋の香り。

 それに混じるのは、血と汗と、古びた革のにおい。


 むさくるしい連中が五、六人。丸太の腰掛けに尻を乗せて、骨付き肉をむしり、皮袋の酒を回している。どれも背が高く、声が太い。無精髭の上から罵声が飛ぶ。笑い声は獣のように低い。


 そんな連中の輪から、少しだけ離れたところに、小さな背中がひとつ。

 火の光を避けるように、静かに座っていた。


 名前はレン。

 つい数日前まで、奴隷商の荷車に括られていた。


 この盗賊団――《鴉の爪》は、山を越える商隊を狙っては金品を奪い、その足跡を風のなかに消していく。

 剣と脅しで飯を食う連中だが、ヴォルグ団長の一言で、奴隷だけは見逃された。

 「荷物だ」と切って捨てるように。

 それを不服に思う者もいたが、ヴォルグの命令に背く者はいなかった。


 逃げた者、倒れた者、泣き崩れた者、そして、ついてきた者。

 レンは、その最後のひとつだった。


 「どこへ行っても変わらない」

 その一言で、彼は黙って列の最後尾に加わった。


 少年のような顔をしていた。

 細い肩。焼けた肌。よく見ると頬に傷があり、黒ずんだ衣の裾は几帳面に縫い直されている。

 年齢は十代後半。女か男か、ぱっと見では分からない。

 ただ、その目だけが、やけに澄んでいた。


 団の誰とも口をきかない。

 飯時も笑わない。

 だが、洗い物を申し出て、火の番をし、泥のついた靴を黙って洗っていた。


 最初は誰も気に留めなかった。

 そのうち、無視するようになった。

 それでも、レンは日々の世話をやめなかった。


 ヴォルグは、遠巻きにその様子を見ていた。

 団長という立場上、面と向かって問いただすのも違う。

 ただひとつだけ、確かなことがあった。


 ――この子は、生き延びるためにここにいる。


 それも、誰かに媚びるでも、頼るでもなく。

 ただ、風を避けて、火を守るように。


 そんな姿に、彼は目を離せなくなっていった。


 「団長」


 ある夜、ヴォルグは焚き火のそばに腰を下ろし、干し肉をかじっていた。

 そのとき、隣にすっと、器が置かれた。


 木の器には、あたたかいスープが入っていた。

 骨の出汁に野草を刻み、わずかな塩が香っている。


「余ってたから。冷めないうちに」


 声は低く、小さい。

 それでも、はっきりと耳に届いた。


 ヴォルグは器を手に取り、一口すする。


 ……悪くない。


 見上げると、レンは火の向こう側で薪を組み直していた。

 顔は伏せている。


 「お前、料理なんざできたのか」


 ぽつりと呟くと、薪の影から小さく返ってきた。


 「ひとりで、生きてた時期があったから」


 それ以上、会話は続かなかった。

 だがその夜、ヴォルグは珍しく、眠りの深い夜を過ごした。


 それから、少しずつ、レンが近くなっていった。

 朝、誰よりも早く起きて火をおこす。

 夜、汚れた衣をたらいで洗う。

 薬草の使い方も知っていた。


 団の連中はまだ「ガキ」と呼んでいるが、文句は言わなくなった。


 ヴォルグはと言えば、ある時から、レンのいる方向に自然と目が向いていることに気づいた。

 食事のたびに、小柄な背が火のそばにいること。

 手元が丁寧で、物音を立てないこと。

 何も言わず、誰にも触れず、ただ静かに生活を繋いでいること。


 ――変な奴だ。


 だが、嫌いではなかった。


 山の冬は厳しい。

 夜には氷が張り、風が骨に刺さる。

 そんなある日、ヴォルグは風邪を引いた。


 最初は喉の痛みだったが、すぐに熱が出た。

 関節が軋み、頭が割れそうに痛む。


 団員たちは気まずそうに距離を取り、誰も面倒を見ようとしなかった。

 ヴォルグ自身も、それが当たり前だと思っていた。


 だが、翌朝、目を覚ましたとき――


 火が消えていなかった。

 鍋からは温かい粥の香りが漂っていた。

 額には濡れた布。

 横に置かれた薬草の煎じ茶。


 「……お前か」


 寝ぼけまなこで呟くと、影がうなずいた。


 「熱、下がりきってない。もう少し横になってて」


 それがレンだった。


 手には布を握り、頬にはわずかに汗が滲んでいる。

 夜通し看病していたのだろう。


 その手つきが、やけにやさしかった。

 火にかざすように、震えながらも、どこかためらいがちに。


 ヴォルグは、その時はじめて思った。


 ――この子は、ただの“世話焼き”なんじゃない。

 どこかで、誰かに、きっと優しくされていた。


 その記憶を、真似ているだけなんだ。


 けれど、そこに嘘はなかった。

 熱にうなされた夜。

 聞こえたのは、レンが静かに歌っていた子守唄だった。


 知らない言葉だったが、不思議と懐かしく感じた。


 熱は二日で引いた。

 起き上がれるようになった頃には、雪がちらついていた。


 団員のひとりが山裾の村から盗ってきたというマントを、ヴォルグは肩にかけた。

 その下にある服は、いつのまにか洗って干されていた。

 乾いた布のにおい。ほのかに残る、野草の香り。


 「……洗ってくれたのか」


 そう訊ねると、レンは焚き火に薪を足しながら、少しだけ目を上げた。

 うなずきもせず、否定もせず、ただ静かに顔を伏せた。


 ヴォルグは、心の奥がじわりと熱くなるのを感じた。


 盗賊の世界に「情」は不要だ。

 だが、彼の中に生まれていたものは、それだった。

 名も、素性も知らない。

 男か女かも曖昧な存在。

 それでも、傍にいると、落ち着く。


 夜、眠る前に火のそばで目を閉じると、レンの小さな背中がそこにある。

 焚き火のゆらめきに照らされて、動かず、眠らず、ただ火を守っている。


 ヴォルグはある夜、ふと声をかけた。


 「お前さ。何か、隠してるだろ」


 レンは振り向かなかった。

 しばらくして、炭を動かす音だけがした。


 「……皆、何かしら隠してる。俺だけじゃない」


 その口ぶりは、どこか年齢以上に達観していた。

 声が揺れなかった。


 ヴォルグはそれ以上、何も言わなかった。


 火の音と、風の音だけが残った。


 次の日、レンが食事に使っていた器の縁が欠けていた。

 小石につまずいたのだろう。手をついたときに割れたらしい。


 ヴォルグはそれを黙って拾い、自分の器を差し出した。

 レンは一瞬、手を止めたが、何も言わず受け取った。


 その夜、ヴォルグの腰掛けの下に、新しい器が置かれていた。

 木の皮をくりぬいて作った、素朴なもの。

 手慣れた細工が施されているわけではない。だが、底には不器用な刻みがあった。


 〈V〉のような文字が、二重に彫られていた。


 名前の頭文字だろうか。


 火を見ながら、その器を指でなぞる。


 ヴォルグは、久しく忘れていた何かを思い出しかけていた。

 誰かの手で物をもらうこと。

 それに込められた、言葉にならないやり取り。


 「……礼を言う」


 声に出すと、レンは火越しに顔を上げた。

 表情は読めない。

 けれど、わずかに頬がゆるんだ気がした。


 それからというもの、ヴォルグの周囲の空気が少しだけ変わっていった。


 団員たちはそれを茶化すでもなく、むしろ静観していた。

 もともと、団長には手を出さない暗黙の了解があった。


 誰かが薪割りを忘れていれば、レンがやった。

 怪我人が出れば、薬をすりつぶしていた。

 女と寝る者たちの、乱れた寝床を黙って直すこともあった。


 それでも決して、「居場所を主張」しない。


 ある夜、団員のひとりが言った。


 「レンは、影みたいだな。いつの間にかいて、音も立てねぇ」


 それを聞いたヴォルグは、ぽつりと返した。


 「……だが、いなきゃ寒い」


 団員たちは顔を見合わせて笑った。

 それは珍しく、咎める者のいない笑いだった。


 季節は少しずつ変わっていく。

 空気に湿り気が増え、遠くの山に霞がかかるようになった。

 小川の雪解け水が冷たさを失い、獣たちの足音も増えてきた。


 そんなある日の夕暮れ。


 レンは、初めて団長の隣に腰を下ろした。

 言葉もなく、薪も持たず。

 ただ、同じ炎を見つめるためだけに。


 「……珍しいな。用もねぇのに座るとは」


 ヴォルグが笑うと、レンは少し首をかしげた。


 「たまには。火を見るのも、悪くない」


 「毎日、見てるじゃねぇか」


 「……違う。これは、“座って”見る火」


 どこか不思議な言い回しだった。

 だが、その意味はヴォルグにも分かった。


 ずっと動いていた。火を守り、誰かのために。

 座って、ただ火を“眺める”ことを、自分に許していなかったのだろう。


 「なぁ、レン。お前……」


 そこまで言って、ヴォルグは言葉を切った。


 訊きたいことは山ほどあった。

 なぜ少年のようにしていたのか。

 なぜ火を大切にするのか。

 なぜ、ずっと黙っているのか。


 だが、そのどれもが、今の火を消すような気がした。


 だから彼は、ただひとことだけ残した。


 「ここにいていい。……それだけは、確かだ」


 レンは、火の中で跳ねる火の粉を見つめていた。

 その頬に、風の影がゆれている。


 答えはなかった。

 だが、それで充分だった。




 夜の火は、静かだった。

 誰かが歌を口ずさむでもなく、皮袋の酒が回るでもなく。

 ただ、風が枝を揺らし、火の粉が舞い、獣の遠吠えが薄く山の奥から聞こえるばかり。


 団の連中がそれぞれの毛布に潜り込んでいく中、ヴォルグとレンだけが火のそばにいた。

 話はなかった。

 だが、それが寂しくはなかった。


 ヴォルグは石の上に背をもたれさせていた。

 足元には獣の毛皮。

 肩に掛けたマントが風にゆれ、レンの影にかすかに触れた。


 「寒くないか」


 ぼそりと訊くと、レンは小さく首を振った。

 その動作に合わせて、焚き火の炎が揺れる。


 「慣れてる。寒いのも、静かなのも」


 それが嘘ではないことは、レンの表情が物語っていた。

 凍えるような空気の中で、頬を赤く染めることもなく、目元をすこしだけ細めている。


 「……慣れちゃ、いけねぇこともあるけどな」


 ヴォルグがそう呟くと、レンは少しだけ顔を傾けた。


 「団長は?」


 「ん?」


 「慣れたくなかったこと、ある?」


 その問いは不意を突いた。

 ヴォルグは一瞬、何も言えず、炎を見つめるしかなかった。


 やがて、ぽつりと答える。


 「そうだな……人を斬る時の音、だな」


 レンの眉がわずかに動いた。


 「鉄が当たる音とか、骨が割れる音とか……最初は、胸の奥が冷える。

  けど、気づけば、何も感じなくなる。そうなってからの方が、怖い」


 火のはぜる音が重なった。


 レンは、それに何も言わず、膝に手を重ねて座っていた。

 しばらくして、そっとつぶやく。


 「……そういうの、聞かないですんだ」


 「奴隷だったのに?」


 「耳、塞いでた」


 それだけの言葉に、ヴォルグは息を呑んだ。

 声に出さない拒絶。

 聞こえていても、受け入れないという意志。


 生き延びるための、唯一の抵抗。


 ヴォルグは火に手をかざしながら、言った。


 「耳を塞いでも、火は見るんだな」


 「……火は、裏切らないから」


 その一言は、妙に重く、妙に静かだった。

 そして、その晩――レンは、ヴォルグの隣で眠った。


 といっても、寝床を並べたわけではない。

 ただ、焚き火の同じ側で、同じ毛皮を一枚だけはさんで。

 ふたりして背を向けるようにして横になり、誰よりも遅く、眠りについた。


 夜の冷気はまだ残っていたが、火の温もりと、互いの気配が、風を遠ざけた。


 翌朝、ふたりの間には何も変わった様子はなかった。

 けれど、団の連中は気づいていた。

 団長の声が柔らかくなったこと。

 レンの動きが、少しだけゆるやかになったこと。


 誰も口にはしなかった。

 それがいちばん、正しいことだと分かっていたからだ。


 その日、ヴォルグはふもとの村に偵察を命じた。

 雪解けの様子を見ておくためだ。


 「俺も行こうか?」


 そう申し出たレンに、ヴォルグは首を振った。


 「お前は……火を頼む」


 レンは少し驚いた顔をしたが、やがてうなずいた。


 「わかった」


 その返事を背に、ヴォルグは山を下りた。


 その夜。

 戻ってきたときには、天幕の内側にすでに火が灯っていた。

 風除けが組まれ、焚き火は高く、あたたかく。

 乾いた薪の上には鍋がかかり、肉と野菜の匂いが漂っていた。


 ふと見ると、毛皮の上に小さな包みがある。

 団員の誰かが流した情報紙だろう。薄くて粗い紙に、旅芸人の絵が刷られていた。


 レンが、読んでいたのか。


 そんな想像をして、ヴォルグは包みを手に取る。

 中には、それとは別に、薄く削られた木の札があった。


 手作りの護符。

 小さな、炎の形が彫られている。


 どこで、いつ、作ったのか。

 それは分からなかった。


 ただそれを握ったとき、ヴォルグは不思議なほど、安心した。



 雪が溶け、地面がじっとりと重くなる頃。

 山の奥にも春の兆しが、少しずつ顔を出し始めた。


 盗賊団《鴉の爪》は、次の越冬地を探すべく動き始めていた。

 ヴォルグは地図を広げ、古い道の情報を集めていたが、いまひとつ気が乗らなかった。


 数年前までは、山を越えることも、村を荒らすことも、ただの“仕事”だった。

 だが今は、心のどこかが軋んでいた。

 レンのいる焚き火に、戻りたくなってしまう自分がいた。


 “盗賊団の頭”がそんなことでどうする、と思う一方で、焚き火の煙が恋しかった。


 その夜、ヴォルグはいつもより早く天幕に戻った。

 レンがいた。


 焚き火を見つめていた。

 灯火に照らされたその横顔は、何も語らず、ただそこにいた。


 「……帰ったよ」


 ぽつりと声をかけると、レンは一度だけうなずいた。


 「今夜は冷える」


 「火は大きめにしてある」


 ヴォルグはその隣に座った。

 火を挟まない、同じ側に。


 しばらく、何も言わず、焚き火の音だけを聞いていた。


 「レン」


 「うん」


 「お前さ……」


 その先を、どう続ければいいか分からなかった。


 “何者なんだ”と訊けば、すべてを壊しそうだった。

 “ここに残るか”と訊けば、何かを縛るようだった。


 だから代わりに、こう言った。


 「……火のない場所にも、お前は行けるか?」


 レンは答えなかった。

 その代わり、ほんの少しだけ、肩が震えた。


 笑ったのか、迷ったのか、それとも――泣いたのか。


 「……分からない。でも、たぶん、行けると思う」


 その声は、小さく、だがはっきりと耳に届いた。


 「だれかが隣にいれば」


 ヴォルグは、はっとしてレンを見る。

 その横顔は、変わらず火を見ていた。


 「……おれは、うまくやれる気がしねぇ。人の世話になるのも、誰かを守るのも、どうも向いてねぇ」


 「じゃあ、誰かと火を見ればいい」


 その言葉が、胸に深く落ちた。


 誰かと火を見て、時々うなずいて、少し笑って、あとは静かに。


 それだけのことが、どれほど尊いか。

 ヴォルグは、今になって知った。


 火の音が、心地よいリズムで響く。


 やがて、レンがぽつりとつぶやいた。


 「……最初にここに来たとき、逃げるつもりだった」


 「だろうな」


 「でも、火があった。団長は、私を“荷物じゃねぇ”って言わなかった。

  それが、すこし、うれしかったんだと思う」


 「そんなこと、言った覚えはねぇが」


 「言わなかった。……でも、言わなかったことが、大事だった」


 ヴォルグはそれを聞いて、ふっと笑った。


 「変な奴だな。お前は」


 「変じゃなきゃ、生き残れなかった」


 ふたりはそれきり、言葉を交わさなかった。

 焚き火が、すべてを語ってくれる気がした。


 夜が深まり、風が止んだ。

 星が山の間から覗いている。

 山の闇は濃く、焚き火の明かりはひとつの島のように浮かび上がっていた。


 ヴォルグは、少しだけ体を傾けて、そっと言った。


 「……おれたちは、たぶん似てる」


 レンは何も言わなかった。


 「誰にも、何も、約束できない。だけど、火のそばにはいたい。……そう思ってる」


 その声は、ささやきのように小さく、けれど確かな熱を帯びていた。


 レンの目が、炎に照らされてきらりと光った。


 しばらくして、ぽつりと返ってくる。


 「わたしも、そう思う」


 それは、それ以上でもそれ以下でもなかった。

 未来のことも、過去のことも語らなかった。


 ただ、“今ここにいる”ことだけが、ふたりを結んでいた。


 焚き火が、ぱちりと音を立てる。

 薪が崩れ、新しい炎が立ち上がる。


 ヴォルグはその光を見つめながら、静かに言った。


 「……こんな夜が、ずっと続けばな」


 風が吹き、火の粉が宙を舞った。

 誰も返事はしなかった。

 けれどそれは、もう十分すぎるほどの“答え”だった。


 そして、夜が、明けていく。



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― 新着の感想 ―
2人の夜が永遠でありますように、永遠はないけど、読んでいる途中、そう祈っている自分がいました。好きです!!
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