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精霊、考える

精霊、ライト視点です。

「仕事ですか?」

「はい!ここに住まわせていただくために、何か仕事がほしいんです!」


仕事、フィナイースさんが仕事。

母上に怒られそう、、、、いや、本人が望むならOKといいそうだ。

何の仕事がいいだろうか。


「なにかやりたいこととか、ありませんか。」

「そういわれると、特に。あ、でも失業しにくいものがいいです。」


失業しにくいもの!?何そのリクエスト!?

つまり、需要があるもの?でも事務仕事とかは母上がぜんぶやっちゃうんだよな。

働きすぎなほどに。

止まらないし、書類は手元に転移させるし、放置したら仕事のし過ぎで倒れるし、

・・・・・ん?待てよ?


「フィナイースさん!どうしてもやってほしい仕事があるのですが!」

「はい!なんでもやります!」

「母上をとめてくださいませんか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・ゑ?」


いかにも“何言ってるのか理解出来ない“と言いたげなフィナイースさんに向かって、

私はキレイな笑顔を浮かべ、仕事内容を説明し始めた。



ライトが意外と腹黒かった!

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