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妄想力で異世界生活  作者: 楽楽生
異世界前の現代生活
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異世界前の現代生活

見ていただいてありがとうございます。

初めて書いおりますので拙い文章となりますが、読んでいただけると嬉しいです。




           ~プロローグ~



ーいままでずっとマイペースと自己中を信条に生きてきたが、これからほぼ間違いなく自分は死ぬ事になるであろう最後の光景が信じられず 


         え?どういうことよ!?

 

そう思ったまま強烈な衝撃のなか暗闇へと意識と肉体を切り離したー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




20代の頃酒の席で昔からの仲間との馬鹿話の延長戦から何故か会社を興すノリになった。


皆でとりあえず楽しく・面白くを目標にずっと一緒に馬鹿をやる。


なんの気なしに誰かが言った言葉を他の誰かが笑いながら賛同し、酒にノマれた俺自身もほろ酔い状態で賛同して鵜呑みにして


ーその5日後には本当に会社を興していた。


当時の俺はバイトしかしていなかったこともあり、行動力と体力だけなら無駄使いできるほどにあった俺は、単純に仲間と働くことが面白そうだと思ったのですぐにバイトを辞めて、会社を興した。次の日には一緒に呑んでいた仲間に伝えたのだが、

あれは酒の席での話だろ? え?まじかよ? 

と、全員が呆れていた。


呆れてはいたが数人の愛すべき馬鹿と変わり者が俺の所へ来てくれた。 


ありがたい。

まぁ、来てくれたと言っても仕事も勿論ないし(というかなにをやるかも決まってない)、金なんかあるわけがない。だから各々が仕事やバイトをしながら手伝ってくれるだけだったがそれでも流れるように生きていた日々よりも充実した日々を送れそうな予感がしていた。


それになによりもこんな風に付き合ってくれる仲間がいてものすごく嬉しかった。


会社はとりあえず頼まれればなんでもやる(悪い事以外)何でも屋として家電のリサイクルから、料理・身辺調査・ボディーガードなど、頼まれた仕事は全て断らずにありとあらゆる事を請け負った。

多少の危険に巻き込まれることはあったが、幼少の頃から仕込まれ続けた武道と高めだった身体能力。

なによりも物事をイメージすることでなんとか乗りきってきた。


学生の頃なんかは中2病全開で妄想大魔王と呼ばれるほど、頭の中にイメージした妄想・想像をかなり具体的に表現・話す事で一部の同級生には崇拝されてまでいたからね。


…まぁおかげで一部の同級生からは諸悪の権化とされていたが。笑



そんな感じで毎月ギリギリで会社を運営?していたが、

ある日の夜に得意の妄想力を駆使した自家発電後の賢者モード中に、ふと浮かんできた妄想を起点とした事業を仲間に話した。


みんな唖然としていたがなぜか自分の中では核心があり何でも屋をしてきて知り合えた色んな人の力を借りて妄想を基点とした事業を起こしたんだが。。



とんでもなく成功した。いや、うん。まじで。



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