八話目
作者名を変えてみました。
きちんと変わっていることを確認しました。
簡単だったなと思いました。
前書きを書きたかったので(書く理由ができて)よかったです。
そしてこのことを書くためだけに掲載後に編集をしました。
編集のおかげで気軽に付け加えることができました。
書いていて思ったことがある。
それは俺が強すぎるということだ。
いや、それ自体は問題じゃないんだ。
少なくとも俺にはな。
だが、俺が強すぎる。ということはだ。
戦いになっても簡単に終わってしまう。
そこは俺がいつものように遊んでやればいいんだけどさ。
それだと、今まで書いたのと変わりが無い。
と思ったわけだ。
まあ、これは思ったから書いただけだ。特に意味は無い。
さて、俺はダンジョンマスターだ。
こんな事を語らなくてもさ。
もうわかっているだろう。
そう、俺はダンジョンマスター。
今なおダンジョンは成長し挑戦者達は後を絶たない。
今やこの広い世界の至る所にダンジョンへの道ができている。
あらゆる所から挑戦者達はこのダンジョンにやってくる。
そして、色んな奴らが俺の所にやってくる。
この目の前にいる奴もそういった奴だ。
大抵俺の所にまで来る奴は変わっている。
こいつもどうやらそうらしい。
しかもこいつは面白いことを言ってきた。
どうやらこいつは俺を崇拝しているのだそうだ。
個人崇拝ってやつだろう。多分。
俺の素晴らしさを色んな奴に語ったそうでさ。
もう、結構な数の人が集まっているそうだ。
それでこいつは俺の所にやってきたんだという。
まあ、こいつが俺を崇拝しているということだけはハッキリわかった。
というわけで俺の素晴らしい教えを語ろうとしたんだけどさ。
こいつは何とね。
俺の行動から教えを受けていますから!
というようなことをいってきた。
ふーん、なるほどねー。そうかそうか。
よろしい。ならば俺の行動とやらから教えを受けてみるが良い!
そういってそいつを追い返してやった。
そいつが帰った後はニヤけ顔がとまらなかったなー。
さてはて、どうしてやりましょうかなー?
俺はダンジョンマスターだ。
しかも、ただのダンジョンマスターではない。
超エリートダンジョンマスター。
自称、最高峰ダンジョンブランド第一位である。
ダンジョンに関係したことなら出来ないことなど、あんまり無い!
そんなわけでさ。ダンジョン内の貴重な物をさ。
ほとんど全部をさ。
世界中に雨あられと振りまいてやった。
可哀想にな。
いくら高価なものが山のように降ってきたとしてもだ。
それを受け取る側が生きていなければ意味は無い。
俺が振りまいた物の中には危険な物も大量にあるだろう。
そんなわけでさ。
いつもダンジョン内では不殺を貫く俺だけどさ。
こんな大盤振る舞いした時ぐらいはね。
多量の事故も致し方なし。
そう、考えることにした。
はてさて、あの変わり者はこの行動に一体何を感じるのだろう?
宗教じみた奴の考えを聞いてみるのも楽しそうだな。
そう思った。まあ、これで死んじゃってたらさ。
それはそれで笑えるな。と、これは不謹慎か。
ってこの世界に不謹慎も何もあったものじゃないかwww
なんだか、悪いやつになっちゃったぞ!
とか思ったけどさ。実際この世界ではどうなんだろうね?
俺にとってはただの遊びだったけどさ。
ダンジョン内の貴重な物をただで大量に手に入れられたんだ。
この世界にいるのはやわな連中ばかりじゃない。
むしろ凄い頑丈な連中ばかりな気がする。
ぶっちゃけ、棚からぼた餅な奴らも多いだろう。
どんなことになるのか楽しみな俺だったな。
一応、人並みには優しさとか慈しみとか俺にもあるんだからねっ!
前書きや後書きは書きたい時に書くものです。
そう思っています。実際はどうなんでしょうか?
突然そんなことを思いました。