七話目
あーあ。書くことが思いつかないな。
どうしようかな。本当に思いつかないな。
うーん、困った。
こんなとき、どうすればいいのかな?
よし、日々の些細な事を書いてみようか。
なんか日記みたいだな。とか思ったけどさ。
まっいいか!
そうだな。俺って普段は何をしているかなー。
普段といってもさ。俺は特に決まったことをするとかはないな。
好きなように日々生きることが目標みたいなものだからさ。
といってもさ。何かにハマってしまうってのはあるからさ。
そういう時とかは同じようなことを繰り返す日々ってことになるのかな?
こんなこと書いててなんだけどさ。
大抵は何日かおきに大きな規模の騒動に関わることが多いんだな。
あ、そういうのを事細かく書いていけば物語にはなりそうだ。
そんなことも思ったけどさ。
書くのが面倒だしな。
書けてもさ。見れるようなものになるかどうか不安だからな。
そんなことをいちいち言っていたらこの小説はどうなるのか?
とかさ。言ってればきりがないな。
うーん、よし、また明日書くか。
書くことが思いつかない。書く気が起きない。
そんな自体に陥った俺は只々そのことを書くのでした。