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世界は魔力でできている  作者: 真瀬 万知久
第一章 入学編

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第8話 セカンドコンタクト

翌朝。朝のホームルームへと向かう。


「おはよう。眠そうね。」


教室につくと、ジーナに話しかけられる。

昨日は何となく居たたまれなくなってしまい、逃げるかのように立ち去ってしまった。

悪いことをしたなと内心ひやひやしていたが、あまり気にしていない様子だった。


「おはようさん。念のため聞くが、王族が庶民に公の場で話しかけていいのか?」


空想ではあるが、実際どこで地雷を踏んでしまうか、わからなかった。


「構わないわよ。少なくともこの学校に入れた段階で、ある程度の素養は確認出来ているっていうのが、認められているから。」


なるほど。案外、そのあたりは大らかなのかもしれない。


「それに王女なんて腐るほどいるんだから。一々気にしないで。」


「そういうもんか。」


「ええ、そういうもんよ。」


彼女の言う通り、実際に王女は多い。

太陽王は妾が多く子沢山だが、何故か女性しか生まれない。

一部では『太陽の呪い』なんて言われている。


「だからこそジル兄はもう少ししっかりして欲しいけどね。」


「確かに、唯一直系の男性にしてはフランク過ぎるか。」


王女様からみても、彼は少し特別なようだ。


「はい、席について、ホームルームするよー。」


扉を開ける音とともに、ユーリ先生が入ってきて号令をかける。

他のクラスメイトも含め全員が席についた所で、ユーリ先生が続ける。


「昨日はごめんね。色々手違いがあって。まあ、これからよろしくってことで。」


流石に昨日よりかは、教師らしくしっかりしているようだ。


「そして、皆さんに課題を考えてきました。校庭に行きましょう!」

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