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ある少女の思考

作者: 白黒少女

ふと、思ったことです(笑)

どうぞ、ご観覧ください。

今、空を眺めている人はどれくらい居るのかと考えた。

忙しい人は、見ている間もなくやるべき事をしているだろう。

暇な人も、暇だからと言って100人中100人が見ているわけでもなかろう。

よく分からなくて、歩道と車道を分けるブロックの上に乗り歩く。



今まで、目の前の交差点にある横断歩道をどんな人たちが渡ったのかと考えた。

若い人が、楽しいことを考えながら歩いたのだろうか。

老いた人が、脆くなった身体を支えながら歩いたのだろうか。

とりあえず、横断歩道の白の部分だけ踏みながら渡る。


後ろを振り向くと、丁度信号機が赤になっていた。

それなのに1、2、3……。

「嘘つき」と呟き、前を向いて歩き出した。



今この瞬間、世界中の人たちは何をしているだろう。

時差もあり、していることはバラバラだと予測する。

食べ物も裕福じゃなく、食べられなくてひもじい思いをしているのかもしれない。

大切な人に想いを伝えているのかもしれない。

分からないけど、私はただ歩く。


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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして(・∀・)♪ 読ませていただきました* とても面白かったです\(^O^)/ これからも更新頑張ってください(*^-^*)
2012/08/20 18:47 退会済み
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