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ブーケ争奪戦

作者: コスミ

私は結婚がしたい。なので今日、友人の結婚式で、ブーケを必ず手に入れたい!


もう、トスされる前に!


しかし私は、忍び込んだ会場裏で愕然とした。


ブーケが届いていなかったのだ!


先を越された……!




あたしは結婚したい。なのでブーケが俄然欲しい。


ブーケを作り会場に届ける業者を調べ、忍び込むと……。


無い! ブーケひとつも!


先を越された……!




ワタクシは結婚したい。なのでブーケを独占したい。


もはや、作られる前に!


ブーケ用になる花を育てているビニールハウスを特定し、忍び込むと……。


葉っぱしか無い!


先を越された……!


その時、人の気配が背後に。振り向くと農家らしい青年が。


嫁不足だったそうで、すぐ結婚できた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ネタ自体は悪くない。 [気になる点] 文章に纏まりがない。 [一言] 俺もそうだけど、毎回、違う書き方をすると、どうしても、文章の完成度にもバラツキが出てしまう。今、この小説を書いたら、も…
[良い点] ブーケが欲しくてビニールハウスにまで行ってしまうアイデアが面白いと思いました。 [気になる点] ただ、その後は詰め過ぎな様に思いました。 コスミ君は多少、後半をゴネり過ぎる傾向があ…
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