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ハンザイフェスティバル  作者: 陸奥 高次
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序章

俺は、中学の時から友達がいなかった。いつまでもひとりぼっちで、惨めなヤツ。そんなだから、どこも雇ってくれやしない。今日も万引きした物で食いつなぐ。そんな毎日。いつも通り万引きを成功させ、外に出ると、空から黒い封筒が落ちてきた。俺は、すぐさま確認した。すると、中に入っていたのは、1枚の紙切れだった。俺はすぐさま捨てようとした。金になりそうじゃなかったからな。すると、捨てた紙切れの方から声がした。

「つまらない人生を変えるチャンスだ。手放していいのか?」と。気になった俺は紙切れの内容を見てみんだ。書いてあったのは、

「よう、犯罪者!お前は名誉ある最初の10人に選ばれたぜ!意味がわからないってか?説明するぜ!

お前ら選ばれし犯罪者は、犯罪を犯すごとに、ポイントが貯まっていく!犯罪がヤバければヤバいほど高ポイントだぜ!ためたポイントは特殊能力と交換できるぜ!

以上だ。このことは絶対に口外するな。デビル様の天罰が下ることに、なるからな。

では、犯罪ライフを!

やる気のあるやつは、もう一回犯罪を犯すことだな。」

意味不明だ。なんだよ特殊能力って。くだらねぇいたずらだろ。

この時はまだ、あんなことに巻き込まれていくなんて、知るよしもなかった…。

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