2話 ステータスボードとボクの名前
とてつもなく遅れてしまいすみませんでした。理由についてはあとがきに書いてあります。
あと、今回は少し短めになっています。
「・・・ん? ここは?・・・って、アンタだれ?」
目の前には水色のパーカーを着てミニスカを履いた少女がいた。
「起きてからの、第一声がだれって何ですかぁ!? シュナですよ! シュ・ナ!!」
「え?あぁ、てか、シュナって人になれんの? シュナ、武器だよね? この世界の武器って人になれるのかぁ・・・ すごいなぁ・・・」
「違いますよぉ。この世界の武器で擬人化できる武器なんて、シュナを含めても、五つしかありませんよぅ。」
「へぇ、シュナって意外とすごい武器なんだね。あ、そういえばあの女神様転移させる直前にステータスが何とかって言ってたよな。どうやってみるんだろ。」
「それなら、《ステータスボード》って念じたり言ったりすればみれば自分のステータスが見れますよぅ。」
へぇ、じゃあ見てみようかな。神様が全体的に底上げしてくれてるらしいし。
「《ステータスボード》」
――――――――〈未設定〉のステータスボード――――――――――
種族:人族
性別:女
職業:魔法銃戦士
レベル:1
HP:50/50 戦闘時130/130(+80)
MP:100/100 戦闘時180/180(+80)
力:65 戦闘時145(+80)
速さ:80 戦闘時160(+80)
防御:45 戦闘時125(+80)
知能:70 戦闘時150(+80)
魔法抵抗力:50 戦闘時130(+80)
スキル:成長速度上昇《極》 属性付与(銃弾のみ) エイム技術上昇《極》普通弾無限 俊足 隠密 隠蔽 全ステータス強化(銃装備中)クワンタム共通言語理解
称号:異世界人 魔法銃の主
装備:異世界のジャージ 異世界のズボン
武器:シュナイツァー➝階級《神級武器》
―――――――――――――――――――――――――――――――――
「これがボクのステータス・・・ あれ? 思ったより数値が低い?」
「そうですねぇ。このステータスは、かなり普通の数値ですねぇ。でも成長速度上昇《極》のスキルがあるので、一般の人たちよりはとてつもないスピードで、ステータス数値をあげられますよぉ。あ、でも盗賊や冒険者の中ではもっと強い人もいますよぉ。だから、気を付けてくださいねぇ。シュナもマスターが気絶すると人の形でいられなくなっちゃうのでぇ。」
「冒険者かぁ~、なってみたいよね。だからボクも頑張って鍛えなくちゃ! と、その前にボクの名前が未設定だから考えなくちゃな。シュナ、これって一度決めたらもう二度と変えられなくなるんだよね?」
「はいぃ。そうですぅ。なのでよく考えましょぉ。」
新しい名前かぁ、女っぽい名前でも恥ずかしくないやつがいいよなぁ・・・
「マスターぁ、髪の毛が白いからホワイトとかどうですかぁ?」
「い、いや、ちょっと安直すぎだし、女の子ッぽすぎて恥ずかしいかな。」
「うーん、じゃあ、何となくですけどぉ、ノアなんてどうですぅ?」
ノアか、男の人でもいそうだしいいな。でも何となくってシュナは普段どんなこと考えてるんだろう。ちょっと気になる・・・ 今度聞いてみよう
「じゃあ、名前はノアにしようかな。」
「はぃ!」
そう言って、ボクはステータスボードを出した。
「名前変えるのってどうするの?」
「未設定のとこを押して、つけたい名前を頭の中で思い浮かべれば、大丈夫だったとおもいますぅ。・・・多分」
え?多分って聞こえたんだけど、急に不安になってきた。間違って変な名前にならないよな?
そんな気持ちを抑え、ステータスボードの未設定のところをタップし、ノアと思い浮かべる。
『リョウカイシマシタ。アナタノ名前ハ「ノア」二ナリマシタ。マタ、ソノ名前ハ二度ト変エラレマセン。』
なんだこの、電子音みたいな声は?
「しゅ、シュナこの電子音みたいな声は何?」
「電子音ですかぁ? あぁ!真理の声のことですねぇ?それはレベルアップやスキル獲得、偉業を成し遂げた時に聞こえてくる声ですぅ。」
「真理の声?なんかRPGっぽいね。」
そんな感じにいろいろ、この世界の常識などを教えてもらい、終わったころには日が暮れて夜になっていた。
「そろそろ寝ようと思うんだけど、寝袋ある?」
「あるにはあるんですが、一人分しかなくてぇ・・・ あ、私がスマホモードになればダイジョブですよぉ。だから安心してくださいねぇ。」
「よかった、ありがとうね、シュナ。」
「ボン//」
「どうしたの!?顔赤くなってるけどほんとにダイジョブ?」
「は、はひぃ」
「? それならいいけど」
そんな会話をした後シュナはスマホになってくれたので、ボクのジャージポケットに入れて眠りについた。
この後に、あんな地獄が待っているなんてしらずに――――――――――
今回遅れてしまったのは、投稿しているPCが壊れてしまい修理に出していたためです。読んでいただいている方には申し訳ありませんでした。次話もなるべく早く投稿します。あぁ、時間と才能が欲しい・・・