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1話 天然女神とゆったり銃器

この前、毎日更新とか言ったのにできなくてごめんなさい。とある事情によりかけませんでした…

「ん…ここは?」


目を開けると、ぼんやりと光る部屋にいた。


 「ここはどこだ?ボクは確かコンビニの前で車に引かれて…」

 「目が覚めましたか?」

 「ほえ?…って誰!?」


声がしたほうに目をやるとそこには真っ白なワンピ―スを着た女性がこちらを見て、微笑んでいた。


 「申し遅れました。私はこの世の転移・転生を司る女神です。あなたは地球での人生を早くに終わらせてしまったために異世界へ転移することになりました。急で申し訳ありませんが、ご理解をお願いします。」


そう言うと女神様はボクに礼をした。


 「い、異世界ですか?」

 「はい。地球でいうところの剣と魔法のファンタジーの世界です。」

 「いやそういう事じゃなくて…それに、ボクにそんな世界で生きていけるような力なんてないんですけど…」


このジャンルのラノベとかアニメはそれなりに見てたけどそんなに運動得意じゃないし、コミュ力ないし。なんか自分で言ってて悲しくなってきた。あれ?目から汗が流れてきたぞ?なんでだ? てか一人称変わってね?ついさっきまで『俺』だったのにいつの間にか『ボク』になってるし。なんでだよ。


 「それに関しては大丈夫です。今からあなたの行く異世界『クワンタム』にあなたが適応できるような体にしておきましたから。でも、そのですね、体の情報を書き換えるときにちょーっと間違ってあなたの性別を変えてしまったのですよ。」


そういいながらカイラ様はテヘッとしながらいった。テヘッじゃねーよ!!


「え?ボクの体?そういえば下がスース―するような~?…って、な、無くなってるーーー!?髪の色も銀色になってるし、もう前世の面影が全くない!?一人称がかわったのもそのせいなのか!?」

「多分そうだと… で、でもその代わりといっては何ですが、称号というスキルと『言語理解能力』と武器を一つ差し上げます。称号はと武器はくじ引きですがはずれの【魔法銃戦士】なんて一千万分の一の確率でしかないのできっとだいじょぶですよ!」

「本当ですか!ありがとうございます!」(展開早いな)

「いえいえ、だいじょぶですって!早速くじ引いちゃいましょう!」(ほッ… 上手く誤魔化せた)

「はい!」


そういうと周りにあった光の粒が一つに集まって木でできたような箱が出てきた。


「一つひいてください。当たりは【魔法剣士】とかだからがんばって下さい。」


おぉ。なんだか夢があるな。


「よしこれだ!」


そして一つのくじを引いた。が、なんとそれは、ハズレと言われていた【魔法銃戦士】だった。

「マジかよ……」



「ま、まあこんなこともありますよ。でも武器はいいものになりますよ。きっと」

「うぅ、そういえばなんでこの称号はハズレなんですか?」


ふてくされながら聞くと、


「それは、簡単に言うと弱いからですね。魔力量そのものは多いんですけど、どんな魔法発動媒体を使っても魔法が全属性使えないんですよ。あ、魔法発動媒体というのは杖とかのことです。しかも、称号による武器を持った時のステータス補正がないのですよ。まぁ、皆無というわけでもなく、弓を持った時に攻撃力が本当に少しだけ上がります。本当に少しですけど。」


と返ってきた。

なんだよ!!性別変わった上に異世界でもモブキャラ決定かよ!くそう!!


「それでは次の武器のくじへ行きましょう、1等賞は『エクスカリバー』とか『妖刀ムラマサ』とかですよ、これらは意外と出やすいので頑張ってください!」

「はぁ、じゃぁ、気をとりなおして……これだっ!」

「ん?こ、これは!お、おめでとうございます!!特賞『シュナイツァー』です!まさか特賞だすなんて!」


え、と、特賞!?やった!やっと運が回ってきた!


「えっと、どんな武器なんですか?」

「はい!これは簡単に言うと銃の下にオリハルコンの剣が付いたようなものです!本体は核くて丈夫なオリハルコンでできており、グリップ周辺には……」


お、おう・・・なんかすごいってのは伝わってきたぜ…


「わ、わかりましたけど、他の機能はないんですか?」

「はい!!よくぞ聞いてくれました!このシュナイツァーは人工知能を搭載しており他にも、マップ機能やアイテムボックスの機能も付いていてあなただけにしか使えないようになっています!しかも特賞を当てたあなたには、おまけとして、シュナイツァーがタブレットになれる機能も付けてあげましょう!!携帯に便利ですよ!!」


す、すごすぎる… てかこれ、普通にチートじゃね?あ、でもあれだな、絶対これデメリットやばい奴だ。


「っでも、こんなにすごい武器なら当然、デメリットもすごいんですよね?」

恐る恐る聞いてみた。

「まあ、あるには有りますけど、そんな怖いものじゃないですよ?精神が弱いと意識を乗っ取られて、死ぬまで暴れ続けるくらいですかね。」


いや、この人何サラッと怖いこと言っちゃってんの!?


「そんな、絶望した顔しないで下さいよ。あなたの精神力ならダイジョブですから…多分。それに暴れたとしてもここは神の国ですから、すぐ楽になりますよ。」


怖い怖いよ。笑顔で楽になるとか言わないで。


「じゃあ、シュナイツァー持ってみますんで、貸してください。」

「はいどうぞ。」


するとさっきのくじ引きの箱のが出てきたようにグリップが小さな盾でおおわれて銃身の下に刃物がくっついたライフルのようなものが出てきた。


「これがシュナイツァーです。持ってみて下さい。」


そう言われたのでシュナイツァーを受け取った。すると体に軽い衝撃が走った。


「…ん、くうぅ…」


なんか変な声出た。ナニコレ?あと、女神様、そんなニヤニヤした顔で見ないで!すっごい恥ずかしい。


《んん… これがマスターの魔力ですかぁ。心地いいですねぇ。あ、マスター、私はシュナイツァーですぅ。よろしくですぅ。》


なんかシュナイツァーさんすごい想像と違って人間ぽい。しゃべり方スゴイゆったりじゃん。こんな娘初めて見た。いや見てないけども。聞いただけなんだけども。


「よろしく、シュナイツァー。長いから〈シュナ〉でいいかな?」

《はいぃ♪ありがとうございますぅ、マスターぁ♪》

「無事にシュナイツァーに受け入られたみたいですね。そういえば、1000年ぶりですね。受け入れられて暴れださなかった方。少し心配でした。」

「1000年とかどんだけこの娘強力なんですか!!!ボク死ぬかも知れなかったんですよ!?」

「まあ、死ななかったんだから良いじゃないですか。あ、それと最後に聞きますけど転移先はどこがいいですか?」

「誤魔化さないでくださいよ!え?そんな事より転移先?はぁ、わかりました。ボクのレベルなら簡単に倒せる魔物がいるとこならどこでもいいですよ。」

《シュナもマスターのために頑張りますぅ!!》

「了解しました。言い忘れてましたけどクワンタムでは全員がステータス閲覧を持っていますので転移したら確認してくださいね。『ステータス表示』とかで開きますから。では準備はいいですか?」

「はい!お願いします!」

「では、あなたの人生に幸運があらんことを。【転送開始】。」


そう女神さまが言うと目の前が真っ暗になりボクはまた意識を失った。


明後日23時投稿予定です。

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