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第四章:恋が芽生える瞬間 第五章:みずほの小さな秘密

何度も会い、話し合いながら真理と悠一は互いに心を開いていった。


「ありがとう、あの手紙がなければ、今の私はなかった。」


「僕も君に感謝している。」


過去の痛みがあったからこそ、二人は未来へ向けて歩き出すことができたのだった。


みずほはこの店で働き始めて2年になるが、かつては客として来ていた。


大学時代、片想いしていた先輩に伝えられなかった想いを、ここで手紙に託したのだった。


その経験が、今の彼女の仕事に対する想いと優しさの源になっている。

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