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1-5 離島の女

クリフ視点です。

「――進捗は以上です」


「分かった。安全を確保しながら、迅速にすすめて」


「承知しました」


 少し日焼けが増した配下の男が退出するのを見送って、ふぅ、と息を吐き出す。がらんとした、離島の小さな屋根付きの部屋。日中であれば、窓を開け放てば爽やかに風が通り抜け、開放感のあるテラスが気持ちの良い小さな家だ。しかし夜になった今は、暗がりに小さなランプの光が揺れるだけだ。


「長丁場になりそうだねぇ」


「……そうだね」


 ケビンと名乗らせた幼馴染にそう答えると、その幼馴染は人好きのする顔で面白そうににやりと笑った。


「ねぇ。お前さ、ああいう子が好みなの?」


「は?」


 何の話かと眉をひそめると、幼馴染はニヤニヤと気持ちの悪い笑みを浮かべた。


「だって女の前であんな顔で笑ったの久しぶりに見たけど」


「別にこの島でなら素で笑ったって悪いことないだろ。アンナは俺の顔にあんまり興味なさそうだし」


「……確かに。イケメン好きじゃないのかな。で、お前はどうなの?ああいうちょっと強そうなタイプ」


「考えたことない」


「お前な……」


 つまらなさそうに渋い顔をするむかつく幼馴染を一瞥してから、はぁ、と床に転がった。


 小さな部屋の床はまだ真新しい。聞いたところによると、修理したての部屋だとのことだ。


 外部との交流が少ない、離れ小島。殆どが自給自足を営む穏やかな村民ばかりのこの島で、領主の屋敷の管理人だというアンナは、妙に洗練された雰囲気を放っていた。


 その行動は、島の人間の暮らしそのものだったが。一つ一つの動きに、育ちの良さを――いや、磨かれた上品さが垣間見えた。


 控えめにパンを口に運ぶ仕草。ものを指し示す時の手の動き。美しい立ち姿と、歩く姿。それは、一朝一夕で身に付くマナーとは違う、その身に染み込んだ本物の身のこなしだった。


「……アンナが最初に挨拶した時、淑女の礼をするのかと思った」


「あ、それ。俺も思った」


 ケビンも同意する。そう、あれは間違い無くそうだった。ほんの一瞬動いた足。あの動きは、それ以外には考えられない。


「でも割と言葉遣いはフランクだったよな。そっちのほうが意外だったけど」


「……わざとだろ」


「え?」


「多分、こっちが身分を明かせないのを分かった上で、敢えて後腐れがないように『友人としての好意の協力ですよ』っていう雰囲気にしてくれたんだ。俺達が他国の者だとも分かっていて、変な国際問題にならないようにしてるんだろ」


「いきなりそんな配慮できるか?こんな離島にいる女官だぞ」


「…………訳ありだろ」


 そう言うと、幼馴染はなるほどな、と宙を仰いだ。


「なるほど、だからあの上品な身のこなしなのか……じゃあ、本当はいいとこのお嬢様かなんかだったのかな。なんでこんなとこにいるのか知らないけど」


「…………」


 無言で目を閉じる。瞼の裏に浮かぶのは、嵐が荒れ狂う砂浜に立つ一人の女性。


 それは、必死というより、何かを守るために覚悟を決めたような姿で。嵐を真正面に捉え、打ち消そうとするかのような強さがあって。


 荒れ狂う海の中から見えたその姿は、とても美しくて――一瞬、光って見えたのだ。


 見間違いだろうか。疑問に思いながら、あの嵐の事を振り返る。


「…………海の中の様子はどうだった?」


「あぁ、あの子が言ってた通り、あっち側はかなり岩だらけだったよ。あの時潮の向きが変わらずそのまま進んでたら、まず船は助からなかっただろうね。大破して、俺達も荒れ狂う海の中に投げ込まれていたはずだ。海底や波打ち際に攻撃魔法を放ってもこっちも大破するだけだったろうし、誰も死なずに助かったのは神の思し召しとしか思えない」


「………………」


 その言葉を黙って聞く。


 確かに、普通の魔法ではあの状況を打破することは難しかったはずだ。現に俺も手のつけようが無く、海の中をどう移動しようかと考えていたぐらいだった。


 それが突然、船の動く方向が変わったのだ。


 荒れ狂う波。大きく揺れる船。自然の脅威に晒されながら、成すすべもなく岩に打ち付けられると思ったのに。


 船はふわりと方向を変え、ゆらゆらと揺れながら大岩を通り過ぎ、砂浜の方へと向かった。


 何が起こったのか分からなくて、呆然と視線を向けた砂浜の奥。


 そこに、柔らかく輝く、一人の女性が見えた気がした。


 見間違いかと思って目を凝らす。揺れる船に、その女性の姿を見失ったけど。船が砂浜に乗り上げ停止してからもう一度その姿を追うと、その女性が砂浜にいた。光ってはいなかったが、嵐の中、果敢にもロープを持ってこちらを見ていた。


 風の音が轟々と鳴り響き、白波を立たせる。バチバチと痛いほどの雨が降り注ぐ嵐の中、その女性は、まるでそれに立ち向かうように砂浜に立っていた。


「上陸の用意ができました!お早く!」


 その声にはっと我に返り、小船に飛び乗る。強い波に揉まれながら何とか岸にたどり着いて、女性のもとへ駆け寄った。


「船は大丈夫ですか!?」


 随分と若い、華奢な女性だった。なぜこんな所にいるのかと問い詰めたくなる気持ちを抑え、受け答える。


「お陰で大破は免れそうだ、そんなことより――っ!」


 とっさに若い女性の腕を掴んで引き寄せた。大きな木箱がまるで紙くずのように風に飛ばされ飛んでくるところだった。


 やむを得ない。見知らぬ人前で魔法を使うことは避けていたが、瞬時に風の魔法を呼び起こし、一気に木箱を弾き飛ばす。


「っ、え!?」


 バァン!と弾け飛んだ木箱の音に、女は驚いた声を上げて振り返った。風魔法を使ったのがバレただろうかと思ったけれど、どちらかというと恐ろしかったようだ。女は少しこわばった表情で俺を見上げた。


 荒れ狂う嵐に舞う、銀の髪。その間から見える、意志の強そうな瑠璃色の瞳。


「――怪我は」


「っ、いえ、大丈夫」


「良かった。君の家は?ここにいると危ない」


「あの道を上がってすぐの場所に。皆さんも一緒に避難を」


「ありがとう、俺達は小屋でもなんでもいいから」


「大丈夫、二十人ぐらいよね?」


「十五人だ」


 まだ俺達のことを心配しているらしい。そんなことより、この子のほうが心配だ。さっきよりも足取りがフラフラとして危なっかしい。


 風から守るように後を追う。辿り着いたのは古い離島の家。小さな屋根付きの部屋が並ぶその場所は深い緑に覆われていた。轟々と荒れる風に木々が生き物のように揺れる。その若い女性は、フラフラとしながら空き部屋を指し示すと、別の建物の扉を開けた。


「君の部屋はここ?」


「いえ、ここは倉庫」


 驚きながらも、その子が取り出したタオルや食料品が入った袋を受け取る。


 ――まだ、俺達の心配をしているのか。


 居ても立っても居られなくなり、ガシッと細いその腕を掴んだ。


「君の部屋はどこだ」


「そこよ!大丈夫、すぐだから、」


「いいから、早く入って……って、小屋じゃないか!」


 自分の部屋だと指し示されたその場所は、明らかに小屋だった。高床式のその場所は確かに風雨には強そうだったが、こんな若い女性が寝泊まりするようなところじゃない。


「なんでこんなとこに!?」


「普段からここなの!」


「嘘だろ!?」


「いいじゃない!」


 その時、強い風が吹いた。ふらつくその子を慌てて支える。埒が明かない。とにかく今は小屋でもなんでもいいから、建物の中に入ってもらわないと。焦るように、でも吹き飛ばされないように支えながら、小屋の階段を登らせる。


「早く中へ。恩人に怪我させたくない」


「ありがとう。でも、そこまで恩義を感じてくれなくてもいいのよ?私は大丈夫だから、」


「この状況で何言ってるんだ。こんなにフラフラで……大丈夫だとしても、素直に頼りなよ。怪我するよ」


 特に考えもせずに放ったその言葉に、その子はきょとんとして目をパチパチとした。


 そんなに変なことを言っただろうか。一瞬不思議に思って動きを止めた俺に――その子は、まるで意外なことを言われたかのような表情で、嬉しそうに笑った。


「ありがとう」


 分からなかった。なぜそんなに嬉しそうに――元々諦めていたことのように、喜ぶんだ。


 固まる俺に、その子はビショビショの前髪を絞りながら俺に笑いかけた。


「もう大丈夫、貴方も早く部屋に。怪我しないでね」


「分かった……部屋、ちゃんと鍵かけてね」


「?えぇ、分かった。おやすみなさい」


 そう言って、扉を開けて中に入るその子を見届ける。


 一旦、安心しても良さそうだ。ほっと胸をなでおろして、小屋の階段を降りた。


「クリフ!ちょっと!何してんだよ!」


「え?」


「え?じゃねぇ!早く!早く中に入れ!肝心のお前が外フラフラしててどうする!」


 はっと我に返り、言われた通り近くの空き部屋に入る。当たり前だが、全身ずぶ濡れだ。部屋の中では、他の者たちが不安そうな顔をしてこちらを見ていた。


「大丈夫?」


「あぁ、ごめん、心配かけた」


「…………もしかして、あの子と嵐の夜を人肌で温め合いながら過ごしたかった?」


 ケビンの頭を思いっきり叩いたのは言うまでもない。


 そうして嵐の夜を乗り越えた朝。目覚めると、空は昨夜の嵐など無かったかのように晴れ渡り、爽やかな風が吹いていた。朝の輝く白い光に、緑の葉についた水滴が宝石のように美しい。


 手分けして船の状況確認にあたる。どうしても壊れた船に俺を乗せるわけにはいかないと、砂浜までしか行けなかったが。


 嵐に揉まれて粉々になるはずだった船は、朝日の中、殆ど姿を変えずに、浅い砂浜に乗り上げたまま静かに佇んでいた。


 ――本当に、潮の流れが変わっただけなのだろうか。


 海に向けていた視線を、領主の屋敷だという古びた建物の方へ向ける。アンナが一瞬光って見えたのは、見間違いだったのだろうか。


 そんなアンナが起きてきたのは、ずいぶんと日が高くなってからの事だった。


「すみません、疲れてしまってすっかり寝坊してしまって……」


 慌てたように出てきたその子は、昨日見た時よりも少し幼く見えた。それが妙に微笑ましく思えたけれど、ここで悪手を見せたら後が苦しいと気持ちを正し、礼儀正しく笑みを浮かべる。


「いや、こちらこそ危険な目に合わせてしまいすみません。お陰で助かりました。船は浅瀬に乗り上げ一部壊れましたが、大破は免れました。乗組員も全員無事です」


「それは良かったです」


 にこやかな笑みを向けられる。少し外向きなその笑顔に若干の作られた雰囲気を感じながらも、丁寧に頭を下げた。


「自己紹介が遅れました。私は商団のリーダーのクリフです。この度は助けて頂きありがとうございました」


「ご丁寧にありがとうございます。この離島の領主の屋敷の管理人を務める女官のアンナです」


 アンナはそう言うと、ほんの一瞬足を動かしてから、一般的なお辞儀をした。ふとした違和感を覚える。


 ――淑女の礼をしそうになった?


 まさか。こんな離島に貴族の娘が――そう思った時、アンナはあっと声を上げた。


「あなた、昨日の人ね!」


「えっ、あぁ……そうだよ。そうか、あの嵐じゃ顔まで分からないよね」


「ごめんなさい、すぐに分からなくて。昨日は助けてくれてありがとう」


「いや、それ俺達の台詞だから……見たところ元気そうで良かった。怪我はしてない?」


「えぇ、良く寝たしピンピンしてるわ」


 ぽんぽんと弾む会話に、思わず自然な受け答えをする。アンナも嬉しそうに笑った。


 ――多分、こっちのほうが素だろう。その様子になんだか心が和んだ。


 ケビンを紹介し、朝ご飯をくれるというので甘えることにした。フルーツやパンや瓶詰めがいっぱい入った籠を抱えて海岸へ下りる。


 美しい砂浜と海の景色に、昨夜の嵐の酷さも忘れ、開放的な気持ちになった。


 そんな俺が現実に引き戻されたのは、アンナの一言だった。


「――でも、岩に激突していなくて良かった。この辺りは海面の下にも岩がある場所が多いから」


 少しの違和感が頭を掠める。


 岩肌に激突することを恐れていた。でも本当は……もっと手間の海面の下に、大きな岩が迫っていたということだ。それを、アンナは知っていた。


 考えすぎかもしれない。地元民なら知っているはずだ。そう思いながらも、何故か違和感が拭いきれない。


 ほんのり頭を使いながら、流木に座り一緒に朝食を取る。


 開放的な場所での食事。野営の訓練を思えばどうってこと無いのだけど。少し躊躇して隣を見ると――アンナは美味しそうにパンを頬張っていた。


 それがあんまりにも美味しそうで――それなのに、妙に上品で。不思議と目が離せないまま、つられたようにパンを口に運ぶ。


「あの……大丈夫?テーブルも何もなくて」


「ん?あぁ、問題ないよ。それよりすごく旨い」


「ほんと?」


「うん、この魚が本当に旨い」


「良かった、この島に来てから何度もレシピを研究したの。ずっと好きだった料理だから」


 ふふ、と嬉しそうに笑うアンナを見つめる。


 テーブルが無いことを気遣う発言。綺麗な食べ方。そして、この島の外に住んでいた事。いろんな事柄が頭の中で繋がっていく。


「――君は、」


「クリフ!」


 その声にハッとして口を閉じた。


 危なかった。不用意な発言をして部屋を追い出されたり、島に居づらくなってしまったら大惨事なのに。少し焦りつつ慌てたような幼馴染の方を見る。


 船の修理は長引きそうだった。やや落胆しながらも、焦って沈没するわけにはいかないと、計画を立てるように伝える。その話し合いが終わると、幼馴染はアンナにちらりと視線を向けた。


「えーと、アンナちゃん、」


「いいわよ、別に。部屋は空いてるし」


 そうあっけらかんと答えるアンナの警戒心の無さに、思わず突っ込む。


「……あのさ。もうちょい警戒しなよ。素性も良く分からん男たちを何日も泊めるって、」


「あなた達、そんなことできないでしょう?」


 言い終わらないうちに、そう返された。強気な、そして俺達をいきなり信用する言葉に、一瞬呆けたようになる。


 俺達を善人だと判定するその言葉。いや、これはありきたりな善人の考え方ではなくて――俺達がある程度の身分の者だと分かって言っている。


 なるほどな。結構頭がいいみたいだ。何だか面白くなってきて、ニヤリと笑った。


「わかんないよ?」


「そしたら追い返した挙げ句そっくりの似顔絵書いて王都の友達にばら撒いてもらうわ。酷いことされたって」


「君そんな絵上手いの?」


「今度見せてあげるわよ」


 にやりと笑い返された。なんだこいつ。おかしくなって、思わずふっと笑みが溢れる。


「楽しみだ」


「……えっ、まさか本気で?」


「見せてもらえるまで帰らないからな」


「なんてこと」


 はは、と笑い合う。ちょっとした探り合い。でも、それが少し楽しかった。


 窮屈な探り合いとは違う、戯れのような気遣いのある遊び。そんな開放的な離島で俺が普通に笑ってしまうのは、多分仕方がないことだろう。



「――明日からは約束の魚釣りの日々かな」


「アンナちゃんと?ほんとずるいよね」


「お前らが俺を船に入れてくれないからだろ」


「いやいや……壊れた船にお前のこと入れられるわけねぇだろ。難破しただけでも処刑ものなのに」


「馬鹿言うな。そんなことで処刑なんてするか」


「……お前じゃなきゃあり得るから」


「…………」


 無言で受け流しつつ、もう一度目を閉じた。考えても仕方がない。今は、この島でどう過ごすかだ。


「……明日から、どうすんの」


「…………魚釣りしながらアンナが何者なのか探ってみるよ。本当にアンナがこの国の貴族か何かだとしたら、知っておいたほうがいい。こっちの事情に巻き込まないように気をつけないと」


「そうだね……こっちでも探っとく?」


「いや、この島で探るにも情報が少なすぎるだろ。お前らは本気で船直して」


「確かに」


 そう言った幼馴染は、そうだよなーとゴロンと床に転がった。


「とにかく、平穏に船を直して早くこの島を出ないとな。店もほぼ無いこの島じゃ、誰かに助けてもらわないと生きるので精一杯だ。俺達はとにかく必死で船を直すから、お前はアンナちゃんとしっかり仲良くして」


「言われなくても分かってるよ」


「……でも仲良くしすぎて惚れられるなよ」


「…………」


 うんざりした顔で幼馴染を睨みつけると、幼馴染はしょうがねぇだろと肩をすくめた。


「お前の国でのあの囲まれっぷりを思えば時間の問題だと思うけどよ。まぁ一人だしいいか。群がるお嬢さん方の中からお前を連れ出すのも慣れたもんだし、惚れられても島出る時になんとかしてやるよ」


「……アンナはそういう軽いタイプには見えないけど」


「おっ、何?なんか評価高いじゃん」


「そんなんじゃない」


 うんざりして諦めたように目を閉じる。好意を寄せてくれる女性から、気分を害さないように距離を保つのは疲れる仕事だった。


 この離島では、必要無さそうだけど。


「……俺、明日の晩御飯は鯛がいい」


「…………釣れたらな」


 生意気な幼馴染にそう答えながら、今度こそ眠ろうと寝返りを打った。


 最後に頭に思い浮かんだのは、パンを頬張るアンナの横顔。それから、ちゃんと鍵を閉めて寝てくれたかなという、少しの心配だった。


 島にはたくさんの男がいる。それから――自分の命を狙う者たちも、いつ現れるのかわからないのだから。

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