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なぜ私が開催するか?

 私の壮大な野望……文芸即売会を開催する――

 

 現在文芸同人誌即売会は集客力、認知度と言う視点からは、文学フリマの一強だと、私は思っています。

 もちろんそれ以外にも文芸同人誌の小規模な即売会はあります。コミックマーケットやコミティアも小説の出店は可能ですが、一次創作の小説はコミケ、コミティアでは弱いと言うのは界隈では周知の事実でしょう。

 

 じゃあなんでコンテンツとしては弱いと言われる一次創作同人小説の即売会をやろうなんて思うの? と聞かれたら、同人小説も商業誌もそんなに大差はない――面白くて素晴らしい作品がたくさんあるからです! と、まず答えるでしょう。

 コンテストも、運やその時のトレンドや作品自体のエンタメ性が大部分を占めるのかな? と思っています。

 最近はあるコンテストでグランプリ作品あります!的な告知がされ、出来レース? みたいな意見がSNSで散見されていますが、どちらにせよそれは仕方がない事実だと思います。どんな世界にも闇はあるのです。人間が行う事ですからね。


 話は逸れましたがここは、創作を初めた原点――たった一人の読者でもいいから、心に残る作品を書きたい。私の場合は、生きるうえで参考になれたらいいな……そんな風に思っています。下ネタがある作品を書いてて何を言ってんの? とは言わないで下さい。


 前置きはさておき現在の状況。

 ●即売会の内容

 思いの丈を詳しく書くと長くなる為、簡潔に書きます。

 ①2025年3月上旬開催

 →他の文芸即売会の日程との兼ね合いで選定。

 ②一次創作女性向け恋愛小説オンリー即売会

 →後述しますが、出会いと別れの春と言う季節的な理由と開催場所のこだわり。

 ③想定する主な来場者層は20代後半〜50代女性。

 →文学フリマ来場者で多い層。

 ④百貨店デパートの低層階のテナントorスペースをお借りする。

 →婦人服売り場と同フロアを会場とする事で、恋愛と言うテーマとマッチングさせる為。

 また、苦戦が予想される告知の負担を、百貨店と提携(ポスターやホームページでの告知)する事で、個人では限界なところをカバーする為。

  

 ○会場の選定

 東京or神奈川の百貨店

 →まだ契約前なので詳しく書けませんが8月上旬、第一候補会場の担当者様とリモートで打ち合わせする事が決定しています。


 ◯キービジュアルの依頼。

 →ある絵画教室の講師である絵師様に2枚依頼済み。9月中に完成予定。


 ◯委託販売形式の即売会を主とする。


 キャッチコピーはこれから、練り直しますが

『恋愛小説は如何ですか?』


 私もたまにフラっと本屋に入る事がありますが、主に漫画の新刊はあるかな? みたいな感じで入店します。

 日曜日の百貨店はたくさんの集客があります。実際打ち合わせを控えている百貨店の担当者様からも具体的な人数を聞きました。そこで買い物に来たお客様に、あれ? こんな所で本売ってる? ちょっとだけ見てみよう――

 そんな気軽な気持ちで、お好みの作品が見つかれば良いかなと……あくまで理想です。現実は厳しいのはわかっていますが、夢くらい妄想してもいいですよね?


 会場に関してはテナント貸し出し→開催に辺り、昨今では私がやろうとしているイベントに炎上要素がないか? を百貨店様に慎重に判断して頂く必要があるそうです。皆さんは同人誌と聞いて何を想像しますか? 特に同人と言うワードで連想する物は偏見を伴う物も存在します。敢えて書きません。

 ですので、同人と言う名称は使用しない予定です。

 『手作りBookStoreマルシェ』等の名称に、独自のワードを加えます。


 前述した百貨店では、今まで同人小説の即売会イベントは行われた前例はないそうです。

 私はそこにも意義があると思っています。

 百貨店で低層階での小規模即売会の回数を重ねて、いずれは高層階の大イベントスペースで即売会を開催する事が出来れば、それは企業様と主催者側お互いにメリットはある、文学フリマよりもより大衆に周知され身近なイベントに……あくまで独り言ですから。私の野望と笑ってやって下さい。


 8月にはまた、進捗状況を投稿出来ると思います。

 また、コメントで賛否や提案もお気軽に頂ければ参考にしたいと思っています。お暇であればよろしくお願いします!


 

 

 

 


 

 


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