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キミと巡り合う瞬間。

作者: 七瀬

僕は【運命】を信じている!

僕にとって、たった一人の運命の人を探して、時には待っている。

何時でも、何処にいても出逢える為に......。


準備しながら、キミを!


僕の名前は 『小園 功太』26歳、仕事は父親がはじめた八百屋を手伝って

いる。それと両親と一緒に住んでいる。


仕事が終わると......?


僕は一人で、近所の飲み屋でお酒を飲んで家に帰る。

まぁ、こんな生活だから......?


なかなか? 出逢える訳もないんだけど、、、?



僕も、26歳まで女性と付き合った事がないと言う訳でもない!!!

逆に、今まで付き合ってきた女性とうまくいかなかったから!

【運命の人】を探すことにした。



僕が初めて付き合った女の子は、、、 『嘘つきだった。』

僕と付き合い始めた頃は、【ずっと私は、功太だけが好きだからね!】

...と言っていたのに、、、!


その後、、、僕の男友達にまで、ちょっかいかけていたらしく!

僕はそれを知って、彼女に問い詰めたら......?


『ごめん。功太の友達の事が好きになったの! ごめんね。』

...だって? ありえないじゃん!!!


僕と付き合って、3か月だよ! どんだけ!? 軽い女なんだよ!!!



次に付き合った女の子は、、、 『趣味の方が優先。』

僕から、、、この子の事、好きなのかなと思って! 『告白』して付き合った。

でも、付き合ったら......?


趣味の【フリーマーケット】が好きらしく。

僕をあっちこっちにあるフリーマーケットに連れて行く。

自分で売れるモノを出すのも好きみたいで、僕も手伝わされる事があった。

彼女は、どんどんフリーマーケットにハマっていってデートどころじゃない!


流石に、僕も付き合いきれなくなって、、、別れた。



最後に付き合った女の子は、、、 『仕事が大好き。』

この彼女と付き合ったものの、既に彼女は仕事が好きなんだろうなと思っていた。

僕より仕事を選ぶんだろうと......。


案の定、付き合って1か月ぐらいで別れることになった。


『何時も何時も、仕事で忙しいって言ってなかなか? 会えないじゃん?

たまには、、、僕の事も優先してほしいんだけど......!?』

『ごめん、無理!』

『じゃ、別れようか?』

『仕方がないね!』

『.......』



だから、僕はただ付き合うだけの女性を求めることを諦めた!

ずっと一緒に居れる人。

その人と、人生最後まで添い遂げられる人。

そういう女性を、探すことにした。


...と言ったものの、簡単には見つからない!

簡単に見つかるなら、どんな人でも見つかっているはずだから!!!


時間がかかっても、僕は諦めない!



そして、ついに来た!!!


僕の【運命の人】


僕とキミは、お互い見た瞬間、、、わかったんだ!

『繋がっている!!!』


僕はキミに近づいて、話しかけた。

『あのう...』

『私も思いました。』

『僕もです!』


まさに今、通じ合っている。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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