キミと巡り合う瞬間。
僕は【運命】を信じている!
僕にとって、たった一人の運命の人を探して、時には待っている。
何時でも、何処にいても出逢える為に......。
準備しながら、キミを!
僕の名前は 『小園 功太』26歳、仕事は父親がはじめた八百屋を手伝って
いる。それと両親と一緒に住んでいる。
仕事が終わると......?
僕は一人で、近所の飲み屋でお酒を飲んで家に帰る。
まぁ、こんな生活だから......?
なかなか? 出逢える訳もないんだけど、、、?
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僕も、26歳まで女性と付き合った事がないと言う訳でもない!!!
逆に、今まで付き合ってきた女性とうまくいかなかったから!
【運命の人】を探すことにした。
▽
僕が初めて付き合った女の子は、、、 『嘘つきだった。』
僕と付き合い始めた頃は、【ずっと私は、功太だけが好きだからね!】
...と言っていたのに、、、!
その後、、、僕の男友達にまで、ちょっかいかけていたらしく!
僕はそれを知って、彼女に問い詰めたら......?
『ごめん。功太の友達の事が好きになったの! ごめんね。』
...だって? ありえないじゃん!!!
僕と付き合って、3か月だよ! どんだけ!? 軽い女なんだよ!!!
▼
次に付き合った女の子は、、、 『趣味の方が優先。』
僕から、、、この子の事、好きなのかなと思って! 『告白』して付き合った。
でも、付き合ったら......?
趣味の【フリーマーケット】が好きらしく。
僕をあっちこっちにあるフリーマーケットに連れて行く。
自分で売れるモノを出すのも好きみたいで、僕も手伝わされる事があった。
彼女は、どんどんフリーマーケットにハマっていってデートどころじゃない!
流石に、僕も付き合いきれなくなって、、、別れた。
▽
最後に付き合った女の子は、、、 『仕事が大好き。』
この彼女と付き合ったものの、既に彼女は仕事が好きなんだろうなと思っていた。
僕より仕事を選ぶんだろうと......。
案の定、付き合って1か月ぐらいで別れることになった。
『何時も何時も、仕事で忙しいって言ってなかなか? 会えないじゃん?
たまには、、、僕の事も優先してほしいんだけど......!?』
『ごめん、無理!』
『じゃ、別れようか?』
『仕方がないね!』
『.......』
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だから、僕はただ付き合うだけの女性を求めることを諦めた!
ずっと一緒に居れる人。
その人と、人生最後まで添い遂げられる人。
そういう女性を、探すことにした。
...と言ったものの、簡単には見つからない!
簡単に見つかるなら、どんな人でも見つかっているはずだから!!!
時間がかかっても、僕は諦めない!
▽
そして、ついに来た!!!
僕の【運命の人】
僕とキミは、お互い見た瞬間、、、わかったんだ!
『繋がっている!!!』
僕はキミに近づいて、話しかけた。
『あのう...』
『私も思いました。』
『僕もです!』
まさに今、通じ合っている。
最後までお読みいただきありがとうございます。