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4day おひさま月下美人

 メイドの入れる紅茶を優雅に飲む。あー、これがメイドの聖水(生)だったらなあ。

「そこなメイド、テーブルの上で下着脱いでM字開脚な」

「おい、お前のところの可憐詐欺生命体がネオスタンダード生み出したぞ。なんとかしろ」

 メイドの仮面がはがれ落ち蒼子(ソウシ)がもろっと現れる。休日で暇しているだろうと呼び出したのだ。

 そしてメイドに話しかけられたヴラドは、丸テーブルでオレの対面に座り貴族っぽい雰囲気作りで掛けているメガネを外し、新聞を眺める目線をついっと上げる。

「ふーん、いいんじゃない?脱ぎなよ」

「くっそ、休日にボーナスって言うからおかしいと思ったんだ!こんなんやってられるか!ストだスト!」

 不良メイドがヘッドドレスをたたきつけ、ベッドルームに向かって歩き出す。

「待て蒼子(ソウシ)

「なんだよ。言っとくがな、これ以上変なことを強要したら絶対に辞めるってすでに5回は言ったからな!」

「逆に言うとすでに朱人のワガママに4回はつきあっちゃってるんだよなあ」

お前(雇用主)が札束をオレに向かって景気よく投げなければこんなことにはなってねえんだよ!」

 金に汚いメイドである。しかしすでに下着を履き替えさせたり、胸を大きくしてみたり、母乳がでるようにしてみたり、色々する度にヴラドがどこからともなく札束を取り出し黙らせたのも又事実ではある。

 あまり無理をさせ続けると本当にスト起こしてかまってくれなくなる可能性があるので、程々に妥協する必要があるのだ。因みに乳頭ピアスだけはいくら積んでも拒否された。

「しかたない、じゃあ今から面白いことをしろ」

「しょうがないな、このテーブルの上で脱げばいいのか?」

「なんだなんだ、お前の芸人魂はその程度で折れるのか?お前の息子は未だにオレの中で堅いままだというのに?」

 ずるりとスカートの中から蒼子についていたものを取り出す。未だにこのカラダの中から取り出すという行為になれないおれはついつい甘い声を漏らしてしまう。

「朱人、えっろーい」

 お前の喜色満面な表情で一気にさめたわ。

「おまえ、こんなもの入れてて無事なヤツがいたら教えてくれよ。肉の塊なんだぞ」

「ソレって股の間から取り出す意味あったのか」

「4次元的収納術をポケットから取り出したら問題だろ、権利的に」

お前たち(吸血鬼)は倫理観を身につけるべきだ」

 いや、だってその倫理観って人間(おまえら)基準でオレには関係ないし。



「それで、蒼子はまだ一発芸やらんのか」

「まだその話が続いてたんですか…。今掃除で忙しいからあとにしてください」

 メイドモードに切り替えた蒼子(アオコ)ちゃんはツンデレ通り越して無関心までゲージ消化するから寂しい。

 むう、しかし真面目されるとオレはつまらない。ミニスカートでほいほい前屈みになりおってからに。

 暇を持て余し、勢いスカートをぴらりとめくると今日はよくわからんけど一般的にかわいいと言われるパンツだった。

「勝手にめくると15万だからな。のぞき込んだら10万」

 メイドモードから素に戻ってんぞ。

「なんだその暴利は。事故で見えた場合はどうするんだ」

「シチュエーションボーナスで20万だ。ヴラドとの契約書に明記してる」

 どう転んでも絶望!というかこんな無茶な契約交わしたバカはどこのどいつだ!

「あれ、そういえばヴラドのヤツいなくなったな」

「そうですねー」

 掃除のじゃまにはならないと判断したのか、スカートがめくられるのも気にしないことにしたようだ。

 しかし、いつもなら「神聖な行為、神聖な行為!」といいながら寝転がっているオレの股の間で鼻をひくつかせている時間帯なのだが、あの変態はどこに行ったのだ。

「…アレが神聖な行為なら、日本人は聖人のバーゲンセールだろうな」

「私の時は「悪魔的誘惑」でしたね」

 仕事モードに切り替えた蒼子は淡々と部屋の水汚れを「勇気百倍バイバイキン」と書かれたスプレーで落としていく。元をたどればその液体は自分がまき散らしたものではあるので、それをばい菌扱いされるのはあまり気持ちのいい話ではない。

 何にしろ暇だ。これは諸々を含めてヴラドに説教するしかない。そう固い決意を胸に、蒼子とヴラドの契約書の内容を想像したり、本人で答え合わせをしたりでお昼までの時間をつぶした。

 …ちなみに「悪魔的誘惑」は50万だったらしい。



「たぶんご主人様は「お仕事」だとおもいますよ」

 お昼のベジタブルサンドを食べていると、今更、青子が説明してくれた。

「仕事って、あいつに就労意識なんてあったのか」

「いえ、そうではなく」

 聞くところによると、ヴラドの仕事の内容は掃除屋。

 と、いっても駅の掲示板に依頼が書き込まれるタイプではなく、本能的に感じ取った「仕事の気配」を察知し、依頼者の有無に関わらず解決。そして、利益を得た人物から「報酬をよこさないと、不利益を被った人間と同じ目に遭わせるぞ」と報酬をゆすり取るらしい。

「凄いな。ジャパニーズマフィアでも、もうちょいひねった方法で強請る(ゆする)ぞ」

「まあ、普段はそんな感じですね。今回は正式な依頼だったみたいですけど」

 そういって蒼子は胸の谷間から便せんを取り出す。

「なんだよ、オレのよりもよっぽどえろいじゃねえか」

「いや、こうするとお嬢様が喜ぶからと、無理矢理ねじ込まれました。魅了の魔眼(ギアス)付きで」

「オレがいうのもなんだが、お前って結構苦労してるよな」

「…そう思ってるなら今すぐオレを男のカラダに戻してくれ」

 蒼子はため息をつきながら自分のスカートを見つめている。わかるぞ、その喪失感。

蒼子(ソウシ)、おれとおまえは友達だろ?」

「被害者の会の間違いじゃねえか?」

 ソレをいったらオレは加害者側じゃねえか。

「だいたい、お前に膜が残ってるのはオレの慈悲だということわかってんのか?あ?」

「頼んだ覚えはねえ!このカラダになったところからな!」

「…いいだろう。お前のその傲慢、おまえ自身で散らしてやるわ!」

 どこからともなく棒付きフランクフルトを取り出し、蒼子の顔に突きつける。

「妙に根本のあたりが痛いと思ったら割り箸突き刺してんじゃねえか!アアア!自覚したら死ぬほど痛い!」

「ふっふっふ。お前はもはやオレに従うしかないのだ!息子の命が惜しければな!」

「畜生、鬼か!」

 まあ吸血鬼だし。蒼子が注いでくれた紅茶に口を付けようとして手を滑らせた。重力に従い、未だに熱を持った液体は椅子に座ったオレの膝の上に自由落下する。

「あ」

 オレの膝の上でビクビクと震える蒼子の分体を濡らした。ちなみに紅茶を入れるときのお湯の適温は95度と言われている。

「#$%\@¥!?!!?!」

「うわー、たいへんだー。蒼子が股間を突然押さえて発情してしまったー」

「ってっめ!殺す!死ななくても、ころ、ああああああ!」

 すさまじい剣幕で床を転がる蒼子が雄叫びを上げる。

「わるかった、反省してるってROFL(ハッハッハ)

「おまえを床の上でどつき回してやろうか!?」

 目が完全にマジのヤツだ。

「許せよ…。『治れ』」

 オレが一言つぶやくと、蒼子はピタリと動きを止め、こちらを見上げる。

「吸血鬼ってさ、ズルいよな」

「治してもらってソレか」

 蒼子は立ち上がりながら身だしなみを整え、腰だめに拳を構えた。

「セェイ!」

「グブォッ?!」

 立ち上がった勢いで振りかぶった拳がオレの腹に突き刺さる。

「てめ、鬼か?!見た目少女に腹パンキメる畜生か!?」

「たった今処女ぶちまけるとか言った奴のセリフがそれかよ!」

「世の中痴漢が捕まった例は多いが痴女が捕まったって話はあまり聞かないだろ、つまりはそういうことだ」

「ニュアンスとしてはわかったけど、意味は通ってないぞ」

 ソレはニュアンス(空気読ん)でなんとかしてくれ。

「ただいまー」

 どうやら空気を読まない筆頭(ヴラド)が帰ってきたようだな。

「暇だったゼェイッ」

 どこからともなく帰ってきたヴラドの腹に向かって微妙に体内のエネルギーを消耗しながらヘッドチャージ(頭突き)する。

「ははは!それ僕じゃなかったら対物ライフルで撃たれたくらいの威力はあるかなー」

 そのままオレの腕を掴んでグルグルとオレを振り回すヴラド。ちなみにこの回転レーベンホルムのゾンビくらいだったら容易に切り裂けるぞ。

「傍目からみると微笑ましい光景なのに、なんでいちいち火力が表記されるんだお前らは」

 吸血鬼だからじゃねえの?

 


「なー、ヴラドー、オレも仕事に連れてけよー」

「うーん、連れて行くのはやぶさかではないんだけどねえ」

 暇を持て余したオレは暇つぶしの手段をヴラドに強請る(ねだる)ことにした。

そこで、立っているヴラドの首にぶら下がり、平坦な胸を押し付けるように体を上下させる。

「うわー、コレ出来ればお風呂とかでやって欲しいタイプのやつだ!お風呂!朱人!お風呂行こう!マットプレイしよう!」

「仕事紹介してくれたらなー」

「…そこまでお暇でしたら、二人で外出してくればよろしいのでは?」

 ピシャーン!ゴロゴロゴロ!館モノサスペンスの漫画的表現がオレとヴラドの背景に現れる。オレの魔法は遊び的な使い方するなら天下一品なのだ。

「その無駄な演出を見る限り、お嬢様が暇をしているとは到底思えないんですけどね」

 無駄とは何だ、無駄とは。



 というわけで外出と相成り、 無駄にでかい扉のをくぐり無駄に広い庭を歩きながら、ふと思う。

「なあ、ヴラド、俺って設定上この家から出ていいのか?」

 そう、そもそもこの数日間家を出たい、というよりも逃げ出したいとは思ったもののそれを実行に移していない、否、移せていないことには薄々感づいて居たわけだが。

「朱人がどこサイドに気を使って発言をしたのかわからないけど、少なくとも僕は出るなとはいってないよ」

「はじめ、俺が逃げ出そうとしたら捕まえただろ」

 あれ、そういえばパートボイスをフルボイスにする仕事やってなくね?というか、この家に近代的なアイテムって存在しなくね?

「ああ、あれは君の体がまだ完全になじんでなかったから、暴走したときのための保険みたいなものだよ」

「ちょっとまて、ざっくり聞かされてない話がポップしてるけどいいのか?時と場合によってはお前を無限地獄に送ることもやぶさかではない」

 ところで、金髪碧眼の美青年に手を引かれる金髪灼眼の少女というこの状況がキービジュアルっぽいので手を離して欲しい。

「順を追って説明しようか。まず朱人の体は君の前身である男性のものをベースにして作っていない。完全に魔力由来の存在だ」

「なあ、そのくだり必要だったか?別に魔力でできてるに一言でよくね?」

「もしかしたら、男のカラダにまだ未練があったらここで断ち切ってもらおうと思って」

「お気遣いドーモアリガトヨ。勝手されたのはムカつくが、まあまあ気に入ってるよ」

 これは本当だ。女のカラダにされたが、別に特定のパートナーが居たわけでもないし、そもそも自分は性欲のはけ口が画面の向こう側だった。

「それに別に、このカラダは見た目上の性別はあるけど実質無性みたいなもんだろ」

「そうだね、僕の都合上女性としての機能がついているけど、あくまでもそれは模したものであって本来の機能はついてないからね」

「大体、このカラダが完全に女だったら俺は1年後には一児の母になってるわ」

 伊達にアヘ顔ダブルピースキメてない。

「もはや朱人は僕専用肉オナホだよ!」

 いい笑顔に俺の黄金の右膝が突き刺さる。



「ところで、かれこれ一時間は歩いているんだが、何時になったら外に出ることができるんだ?」

「あ、気づいた?ここは不埒な侵入者が館にたどり着かないようにするための庭なんだ」

 よけいな……無駄なまねを……っ!つまりはなにか、オレはきゃっきゃうふふとこのバカと庭先デートを楽しんでいただけなのか!

「『ひれ伏せ』!」

「ごめんなさい!」

 地べたに這い蹲るヴラドは喜色満面といったところで。

「お前は本当に人様をローアングルから見るのが好きだな?え?」

 顔面をかかとで踏み抜いてやると、さらに悦んでいるのを見て足をどけた。

「お前にはナニをやっても勝てる気がしない」

「君にはナニをされてもご褒美な気がする」

 そりゃ、そうだ。逆の立場なら俺だってそうだ。

 つま先でヴラドを転がし、あたりを見渡す。緑の生い茂った庭と、俺たちのいる道。

「つまりこれは、俺に対する挑戦と見ていいんだな」

「うーん、まあ、それでいいよ。一応、そこそこの強度ではあるけど力業で通ることも出来なくないし」

 君を連れ去った時みたいにね、そう言ってはにかむのはいいがそれはタダの自白でしかないからな。

「俺はそろそろオーディエンス(喧騒)が恋しいよ」

「蒼子がいるじゃないか」

「蒼子の場合は、なんて言うか現象ってかんじだろ」

 主演蒼子、演出俺。主にエロイベント関係。

「僕からしてみればクレジットの引き落とし装置ってかんじかなー」

 世間的に見ればお前のはタダの貢ぐ君なわけだが。いや、性的暴行を強要する上司か?

「まあいい。とにかくここを『押し通る』」

 そう言って俺が一歩踏み出すと、ザアアッという音と共に植物が、道が、そして空間が開けていく。

「凄いね、この演出効果をオーディエンス(信者)の前でやればお布施だけでも相当稼げるよ」

 いつの間にやら立ち上がってにやけた顔でヴラドがついてきている。

「そんなに金を稼いでどうするんだよ、楽園を追い出す奴(神様)がいないからリンゴだって食い放題の身の上だぞ」

「好きなことをすればいいよ。僕たちは無限を生きるけど、娯楽を求める限りは人間とさして変わらないわけだし」

 サクサクと進んでいく。段々とあたりの景色に電柱などの人工物が混じりはじめた。

「前がいつだか言っていた『何故大学に行くのか』って話と矛盾してないか」

「そんなことはないよ。なぜならあの話は君を煙に巻くために適当に言った事だからね」

「まあ、そんなことだろうとは思ったがよ」

 そして気づくとヴラドと出会った公園に出てきた。



「あー、あーあーあー!娑婆の空気はうめえなあ!」

 体をグイと伸ばして思い切り息を吸い込む。排気ガスと生活のかおりが胸の中いっぱいに広がっていく。

「案外君に窮屈な思いをさせてたみたいだね」

「いやあ、あの館はかなり快適な空間だろ。空気はうまいし、日差しは明るい。都会の喧騒とも無縁だし、三食メイド付きとくれば文句のつけようもない」

「それでも、とても生き生きしてる君の姿を見るともう少し早くこうしておけばよかったと思っているよ」

 普段はこっちの都合も考えずに変態行為に興じる馬鹿でも多少は人を慮るという思考回路を持っていたことにオレは驚きを隠せないぜ。

「まあ、そんなことはどうでもいい。オレは都会の喧騒に紛れてアダルトなゲームとそいつを動かすためのハードウェアを手に入れなければいけないのだ」

「それはいいけど、お金はどうする気だい?」

「『サモンマネー』!」

 なんとびっくり、オレはにんげんえーてぃーえむに早変わりだ!

「そんな手段を用いるのならはじめから自分の力でゲームも出せば良かったんじゃないのかな?」

 馬鹿野郎、そんなことしたら本来金を得るはずだった人に利益が回らないだろうが。

「それに吸血鬼(俺たち)流に言うならそれじゃあつまらない、だろ?」

「まあ、そうだね。ところで君はどうやってその「アダルトなゲーム」とやらを購入するつもりだい?」

「?そりゃショップに行って買うに決まってるだろ」

「その格好で?」

 指を差された胸元を見下ろすと、そこには豊かな大平原…ではなく。

「しまった、この体ではレジに持って行くどころか店に入ることすら拒否されてしまう」

「ちなみに僕は買いに行かないよ」

「チッ」

 ヴラドをパシリにして目的のブツを買う手段は計画の時点で頓挫してしまったらしい。

「どうするんだこの無駄に買うつもりで出した30万円近くの現金は」

「募金箱に突っ込めば?」

 そう行って公園から見える大通りで募金箱をもった大学生らしき男女の集団を指さす。

「俺が知っている限り、大学生の募金箱の使い道はこのあとの飲み会とラブホに消える」

「偏見だと思うけどなあ…」

 偏見だろうとなんだろうと、俺がそう思っている限りあの募金箱には一円たりともいれん。なんかあの大学生のカップルっぽい奴らムカつくし!



 金の使い道も思いつかず、しかたがないので日用品を買い揃えることにして、駅前の方まで歩いてきたわけだが。

「ほんの数日しか立ってない筈なのに随分と様変わりしたなあ」

「うーんと…。朱人、コレ見て」

 ヴラドは駅前の売店にささった新聞を引っ張り、おばちゃんに小銭を払う。

「あ?なになに、「超人気アイドルグループ3代目にして200人を突破!」アイドルのパワーは数で競わないといけない法則でもあんのか?」

 ちょっと前までは三十数人だったのが随分と膨らんだもんだ。

「あー、たしかにそこは大見出しだからそっちに目が行っちゃうのも仕方ないんだけど」

「なんだよ、もったいぶりやがって…アぁ?」

 ヴラドが示したのは新聞の上の方に書いてある日付部分。

「どういうことか、説明しろ」

 そこに書かれた日付は俺の知っている日付から20年経っていた。

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