眠り姫
ある日…俺の彼女は…事故にあった…
大きな音とクラクションが目の前でおき、
俺の彼女は血まみれで横たわっていた…
(なんで…なんでだよ‼こんなの…ねえよ…)
俺はあまりのショックにずっと彼女である
ゆきなを抱きしめていた…
救急車ははねた人が呼んだが…俺は正直その運転手を殺したいほど、憎んだ。
金を払えば…ゆきなは目を覚ますのか?
頭下げれば目を覚ますのか?
どれも違う‼
あいつは今も暗い闇の中で戦ってるんだ……
なのに…俺は彼女の美しい容姿の寝顔を見守る事しかできなかった…
俺の名前は、徹あの事件以来、俺は学校をやめゆきなのそばにいた…
今でも彼女は眠り続けている
でもその顔は苦しみに満ちてるわけでもなく
ただ普通に眠っている。
今の俺にはこれで充分だった(笑)
例え眠ってても、このまま一生目を覚まさなくても俺はここにいる!
愛してるっていい続ける
彼女が起きるのを信じてる限り、彼女の眠りを妨げるものから俺が守るために
この美しい姫を守るためなら俺の人生全てを捨てても、この眠っている眠り姫を、守り抜くために…