表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
dog lover  作者: チェルノーゼム
1/1

犬と飼い主の話

 俺の名前は、斎藤昴(さいとうすばる)


 小さい頃から犬が大好きだ。

実家にいた柴犬の散歩をするのは、とても楽しい思い出の1つであった。

だが、その柴犬も死んで犬と関わるのもなくなるだろうと感じていた。


 しかし、高校生の時、転機が訪れた。

あれは、大きなショッピングセンターを訪れた時だった。

 「キャンキャン」と愛くるしい鳴き声が聞こえてきた。

その声の正体は、トイプードルの赤ちゃんだった。

その子は、小さくてとても愛くるしい女の子だ。

柴犬しか犬と関わったことがなかったので、トイプードルの毛は、縮れていて、触り心地が悪いと思っていたけど、とてもふわふわしていて、人形のようにおとなしい犬だった。

トイプードルが小型犬で大型犬と違って比較的面倒を見ることができそうなので、飼うことになった。

 

その犬の名前は、チョコ。

名前のようにチョコのような綺麗な茶色をしていたからそのような名前になった。

チョコは、家に着いて、一週間くらいは、大人しかったけれど、家に慣れると意外にも遊ぶのが好きなやんちゃな性格だった。

チョコの可愛い所は、おやつやご飯を食べて嬉しそうにしてる所、遊びたくてちょっかいを出してくる所、家に帰ると出迎えてくれる所、たまに一緒に寝てくれる所、ゲージに入れると外に出たくて吠えてくる所、体を触っているとお腹を出してくる所など他にもたくさん可愛い所がある。

まさかここまでチョコに夢中になるとは思わなかった。

ともかくチョコがめちゃくちゃ可愛い。

子供ができて親バカになる気持ちがわかったかもしれない。


 これからもチョコと楽しく過ごす日々が続いていくと思っていた…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ