86話目
久しぶりに開いたな、投稿間隔。
まあ、やっていたことと言えば睡眠・食事・風呂掃除なんだけどね。
あ、たまに小説も読んではいたか。
うん、そんなことは関係ないよな!
セフィール君のレベルが5に上がってから、森に移動。
鬱蒼としていて木々が太陽を遮っているからか、セフィール君の顔色? が良かったから森でも安心安全でレベル上げできそうだね。
あ、ちなみにあたしはセフィール君とパーティーを組んでもいなければ、ナイフ抜刀すらしてないよ。だってセフィール君の動きが制限されるし、最悪殺しちゃうからね。
まあ、《ロックオン》を使えばモンスターだけに絞れるから抜刀しててもいいんだけど、鶴と亀が滑ってセフィール君が巻き込まれる可能性がないこともないし、それにセフィール君のレベル上げだし。
セフィール君も若干不満そうにしながらも、そこら辺は理解できているからなにも言わない。それに不満そうな表情も《吸血》をしていると、どんどん嬉しそうな表情になるし。
表情は可愛いけど《吸血》してるから普通に怖いと思う。これがアンバランス……。
「どう……した……の?」
「ううん、なんでもないよ。それよりセフィール君って《吸血》を1度してからずっと《吸血》してるけど、なんで?」
「だって……美味しいし……癖に……なっちゃって……」
「待って、それ可愛くモジモジしながら言うセリフじゃないから」
それ、どう考えても《吸血》に依存性があるよ!? セフィール君はモジモジしながら顔を赤らめて言ってるけど、結構ヤバくない!?
しかもこの会話、実は森の熊さんの血を吸いながらされてるんだよね。うん、絵面だけ見たら割りと頭おかしいと思うんだ。
鬱蒼とした森の中で、大きな熊が倒れたまま見た目女の子の吸血鬼に首筋を噛まれていて、それをロリータドレスのデミゴーストが観察しながら二人でお話してるんだよ?
……改めて言葉にしてみると、割りとって言うレベルじゃないくらい頭おかしいね。
ちなみにこの熊はどうやって倒したかと言うと、セフィール君がごり押しで魅了しただけ。うん、あたしはなにも見なかった。
熊が威嚇しようと腕を広げたところに近づいて、頭を押さえつけたまま目を覗きこんだところなんて見なかった。いいね?
いや、普通にしてれば問題ないんだけど舌舐めずりをしながらだったから余計に……いやいや、なにも見てないから!
セフィール君の新たな一面……なのかなぁ?
とにかく、今後の方針だね。
「セフィール君、これからどうするの?」
「ん? ……なにも……決めて……ないけど……?」
口を熊の首から離すと、小さく首を傾げながらそんなことを言うセフィール君。
ねえ、知ってる? こんな可愛い仕草とか表情とかしてるけど、この子男の子なんだよ?
いや、そんなことは置いといて、なにも決めてないって……無計画過ぎる気がするんだけど?
「ソロとパーティーなら?」
「僕は……ソロ……かな……?」
「うーん、街は特に案内できないから、自分で回ってね?」
「(むぅ……それを……口実に……デート……したかった……のに……)」
「え? なんか言った?」
「なんでも……ない……」
そう言ってセフィール君は拗ねたように口を尖らせて、そっぽを向いた。なんか拗ねちゃったんだけど、なんで?
とりあえず機嫌を直してくれる可能性にかけて、頭を撫でようと手を伸ばす。
む、現実より背が低いせいでやりにくいんだけど。仕方ないから背伸びしながら頭を撫でる。
「まあ、あたしは街に入れてないから案内できないの。ゴメンね?その代わり今日はレベル上げ手伝うから」
「えへへ……うん……!」
さっきまでの拗ねた表情はどこへやら。セフィール君は嬉しそうにはにかむと、何度も頷いた。
そのあとはギリギリまで森の中でレベル上げをして、ログアウトしたら就寝。
おやすみなさーい。
セフィール「血……美味しい……。」
メリー「セフィール君の見た目で舌舐めずりは、色々と危ないからやめて!?」
セフィール「うーん……もっと……吸いたい……かも……。」
メリー「やっぱり依存性あるでしょ!?」
セフィール「あ……プレイヤーも……美味しいの……かも……?ちょっと……吸って……みたい……。」
メリー「セフィール君ー!?」
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