98話目
ひさしぶりにシャ〇バやってみた。
結果プレミしまくったわ、いっそ殺せ。
自信だけはある白豚になったからプレイスキルがなくなった(元からそこまでない)
もしもし?あたしメリー。
今………今………。
山で鬼ごっこをやってるの!
あたしはシキちゃんの首根っこを掴んで走って、他の子たちは自分で走ってたんだけど、シイちゃんが元々動かない種族だからか遅かったからシキちゃんを掴んでる手とは反対の手でシイちゃんも掴んで走っている。
途中の敵は装備の《黒影》で手を2つ出してナイフを投げたり、周りに《ポルターガイスト》の限界までナイフを浮かせて攻撃したりして倒しているよ。
ちなみに今鬼ごっこと言ったように鬼がいるわけだけど、まあ元ネタ通りの怖い村人かと思ったらなんかちょっと腐ってるし、目とか垂れてるしもしかしなくてもゾンビだった。
しかも無駄にリアルでグロがダメな人は失神すると思うんだけど?
というかこのゲーム全年齢対象ゲームだよね!?なんで普通にこういうの出ちゃうの!?
と、とりあえず推定犬鳴村の村人ゾンビが鬼なんだけどこいつら鉈を持って普通に速い速度で追っかけてくるの。
ゾンビなんだからノロマでいてほしかったな!
しかもこいつらって言った通り数が多くて、後ろを振り向いてみると視界に映るのはゾンビの海。普通にグロ画像だよ!
こいつら数が多くて速いくせになにも考えてないのか、あたしが振り向かせようと色々やってみても反応しないでこっちに向かってくるし。
まあそれでもこっちに向かってくる性質ならやれないこともないんだけど、この子たちを避難させないとやれないんだよね。
「ということでさっさと避難するよ!」
「どういうことでー?」
「総大将!ちゃんと掴んでてくださいよ!?ワタシ走りたくないですからね!?」
「「シイ姉は遅いから仕方ないけど、シキ姉はシイ姉より速く走れるんだから走れよ!?」」
「大体なんでこんなことになったのよ!」
「シキちゃんが紐を触ったからでしょー?」
「「まあ確かにシキ姉のせいだな。」」
「そっか、シキお姉ちゃんのせいなんだね。」
「ちょっと皆さん!?普通にこっちに責任押し付けないでください!」
「全員帰ったらお仕置きだからね?」
「「「「「えぇー!?」」」」」
「当たり前でしょうが!」
確かに触ったのはシキちゃんだけど、他の子たちもじゃんけんで負けてたらやってたんでしょ!?
「まずじゃんけんする前にあたしに相談しなよ!相談!分かる!?報・連・相だよ!」
「「「「「あー、報復・連敗・走馬灯の略?」」」」」
「報告・連絡・相談だよ!」
なんなのその解釈は!?
なんで報復しようとして連敗した挙げ句死にかけて走馬灯見てるの!?
しかも全員同じ解釈ってなに!?都市伝説界じゃその解釈が正しいの!?怖いというより普通に嫌なんだけど!あたしゲーム内だとその世界に片足突っ込んでるから嫌なんだけど!
「まあまあ落ち着いてください、総大将。」
「「カルシウム足りてねーんじゃねーの?」」
「シシ君、それはイライラしてるように見えるからだよね?あたしの背が低いって言いたい訳じゃないよね?」
「「ヒッ!?すんませんっした!?」」
「安心してください、総大将。まだ成長期ですよ……多分。」
「うん、今度ゆっくりOHANASIしようか。」
まあ、それは置いといて。
とりあえず今は……推定犬鳴村の村人ゾンビから逃げる!
あたしたちはナイフを全方位に投げながら山を降りるのだった。
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名前は自信だけはある白豚、そのまんまだな!
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