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ちゃんと、幸せになってね

作者:
ずっと、そばにいた。
ふたりと並んで笑って、じゃれあって、
同じ景色を見て、同じ時間を過ごしてきた。

でも、ある日気づいてしまった。
その“同じ”が、もうすぐ終わってしまうってことに。

詩乃ちゃんが、隼の前でふっと笑うようになって。
隼が、詩乃ちゃんをまっすぐ見つめるようになって。
僕は、そのふたりの“間”に、入り込めなくなっていった。

それでも、言えなかった。
言いたくなかった。

だって僕は、ふたりに――
ちゃんと、幸せになってほしかったから。

これは、はじまる前に終わった恋の話。
誰にも知られなかった、
ひとりの男の子の、静かな片想いの記録。
プロローグ
2025/05/07 12:33
1話
2025/05/08 12:06
2話
2025/05/09 11:17
3話
2025/05/12 07:50
4話
2025/05/12 11:50
5話
2025/05/12 15:30
6話
2025/05/13 07:50
7話
2025/05/13 11:50
8話
2025/05/13 19:00
9話
2025/05/14 07:50
10話
2025/05/14 11:50
11話
2025/05/14 19:00
12話
2025/05/15 07:50
13話
2025/05/15 11:50
14話
2025/05/15 15:00
15話
2025/05/15 19:00
16話
2025/05/16 07:50
17話
2025/05/16 11:50
18話
2025/05/16 19:00
19話
2025/05/17 17:21
20話
2025/05/17 21:00
21話
2025/05/18 12:52
22話
2025/05/18 15:00
23話
2025/05/19 07:50
24話
2025/05/19 11:50
25話
2025/05/19 15:00
26話
2025/05/20 10:43
27話
2025/05/20 11:50
28話
2025/05/20 15:00
29話
2025/05/20 19:00
30話
2025/05/21 07:50
31話
2025/05/21 12:00
32話
2025/05/21 18:00
エピローグ
2025/05/21 20:00
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