魔王の死
初めて書いたので感想をいただけるとありがたいです。
一週間のペースで投稿します。
自分の胸に剣を突き立てた勇者がいる。
勇者は自分に向かってこう言った、
「くたばれ魔王」と、
そう俺は魔王である。名前はルミナ・シルフォードこの世界ユグドラシルに存在する十大魔王の1柱である。そんな俺だが今絶賛殺され中 「今なんで笑ってんだ!!」と突っ込んでくれた方々ありがとうございます。しかし無理だ。魔王はスキル[不死身]があるから死ぬことはない。だからと言って死なないこともない例えば勇者が持ってるスキル[正義之光]があるかぎり何もできないで死ぬ。
*[正義之光]と言うスキルは、自分に敵対する相手のスキルと魔法を完全封印するといういわゆるチートである。
普通勇者相手に戦う時に[正義之光]を使わせ無いように休みなく攻撃するのだが俺はまだ一回も勇者と戦ったことないし[不死身]があるので余裕かまして相手にスキルを使わせたのだ。
そしてこの有り様だ、だんだんと意識がとうのく。
「嗚呼ここで死ぬのか」
そして魔王が1柱この世界から消えたのである。