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一時間目

いす

朝、、、

子供達の大半はまだ家にいる。

ただし、学校に来ている子も一定数はいる。

そういう子は吹奏楽に所属しているか

朝の校庭解放に行き、遊んでいるかの二択だ。

吹奏楽の朝は七時半に始まり、八時二十分に終わる。

その間に起こる出来事が指揮棒吹っ飛びだ。

どいうものかというと、名前の通りだが、

合奏をするとなった時に先生が前に立つ。

そして、指揮を振り始める。

振りがだんだんと大きくなっていき、

譜面台にぶつけ、

指揮棒がくるくると宙を舞っていく。

その宙を舞っていく指揮棒を見ながら、

そのまま演奏する者

棒の行方を追い演奏を止める者

演奏しながら棒の行方を追う者

三者三様とはまさにこのことだろう。

先生は目を閉じているから、指揮を振るのは止めずに

曲の終わりまで振り続ける。

曲が終わってから、色々と把握したらしい。

目をだいぶ見開き、口もあんぐりと開けた姿は、

実に面白い見物だ。

ただ、この吹奏楽の六年は自由人で協調性などは

あまりないが一つ共通点がある。

それは、、、、後輩への溺愛が凄すぎる点だ。

後輩のことを溺愛しているからか、

後輩に傷がつけられそうになると心配性や過保護が

続出し、後輩に手を出そうとした人への

殺気がすごいのだ。だから、先生への殺気も

とてつもなくやばいのだ。今日も今日とて

先生に対して殺気を放ちつつ、

今日の吹奏楽の朝練は終了した。


誤字脱字あったらすいません。

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