【登場人物紹介】
◾️イーア(16)
今回は激情型な面が出てしまいましたが、普段は冷静な人。
どさくさに紛れてベルンシュタインの美術品を壊しまくった。ランベルトが会議会でキレていたのはきっとそのせい。
◾️チル(18)
今回はエリアスに癒やされて無駄にイーアの嫉妬心を煽った上に、とんでもない服を着て晄界から飛び出してきた、イーアの心を乱しまくりなもう一人の主人公。
どうやらとんでもない人と会ったらしい。
【ノルデン王国】
◾️エリアス・ヴィレ(34)
今は別の国の統治をしているヴィレ伯爵家当主の弟。女性っぽい名前と童顔がコンプレックなので、髭を伸ばしている。ヴィレ家は穏やかな人が多いので、血の気の多い北国の良心的扱い。
ノルデン国王クリスティーナの従兄弟で幼馴染。
◾️ルイス・ヴィレ(16)
イーアの同級生で、エリアスの養子。実母は元貴族でノーヴァの神殿女、父親はノーヴァ公らしいが…。
金髪に碧眼、容姿はノーヴァ公ヴェルナーに似てはいるが本人は気のせいだと思っている。
イーアのことがあまり好きではない模様。
学園では大人気の貴公子。イーアは女子生徒には人気がない(とても近寄りがたい)ので、学年で一番人気の男子。
◾️クルト・ヴィレ(16)
エリアスの甥っ子で、ヴィレ家当主の息子。長男だが、将来家を継ぐかはまだ未定。チルとあっという間にお友達になってしまった。
イーアと同い年だが、身長はそれほど高くないので、童顔も相まって年下に見られがち。優しい、お兄ちゃんキャラ。なんだかんだ言いながらも、激情家のルイスの親友。
【ベルンシュタイン大公国】
◾️ランベルト・ベルンシュタイン(62)
どうやらチルの祖父らしいが…?
今回、チルの安全の為にイーアに決別を宣言させた。
【人外たち】
◾️黄金の女神
ニコラウスと同じ顔をした幼女。
イーアの妹であり妻らしい。
今回、イーアに天剣で斬られた。
◾️リン(猫年齢18歳)
琥珀の女神の魂を持つもの。一応同じ魂なので同一人物と言っても構わないのだが、琥珀の女神は自分の死亡時に記憶を葬った。この世界では人格を形成するのは記憶だと思われているので、琥珀の女神の記憶のないリンは全くの別人ということになっている。
人間だった頃は双子の妹姫(正確には従姉妹)と遊んだり、その妹姫の守護をしていたレヴィンを揶揄ったり、帝国の皇太子と傾国の恋をしたりとなかなか波瀾万丈な人生を歩んだ。四十代で息子を出産、その後死亡している。
◾️【黒翼の魔女】レヴィン
悠久の時を生きる人外。400年程前にリンと出会い、その後いろいろあった後にリンと恋仲になった。
この妻がなかなかのお節介なタイプだったので、この頃のレヴィンは大陸中で魔物の封印や駆除をさせられていた。その上に魔導具発明もさせられて、はて何故こんなに自分は働かねばならぬのだろうと首を傾げていたが、とにかく妻が楽しそうだったので、まぁいいかとなった。
今はこの妻以外に生きる意義はないという状態。
◾️【白翼の魔女】メメ(メヒティルデ)
三半規管の弱い魔女、いつも目を回している。
かえる大好き。本物の蛙はすぐに死んでしまうので、かえるのグッヅで心を癒している。
濃紺の髪にのっぺりとした顔、瞳の色は左右で違う。
医療の権威、『真珠の塔』の知識の権威、賢者と呼ばれている。帝国開始時期から積極的に人の世に関わってきたが、なにせ気まぐれなので飽きるとすぐに引きこもっている。
だがその影響は強く、この世界の診療所や病院のマークは白い翼。それ以前、古くは杖に巻きつく蛇のマークで、これもメメ由来のもの。
メメが掴んでいたのは『世界樹の杖』、癒しの象徴で、呪いと祝福をもたらす杖。白い蛇が巻き付いているのだが、最近この蛇はかえるの鳴き声を発するという…。
◾️白亜
メメに従う神獣、白銀の鱗。本来の姿は巨大な蛇。その姿では戦闘能力は皆無なので、メメを守る時は人の姿になる。更に小型化してメメや世界樹の杖に巻きついている。
人の姿はレヴィンと全く同じ、ただし髪は白、瞳は赤。武器は世界樹の杖なので、いつかばっきり折れるんじゃないかとメメは心配している。
メメはすぐに動けなくなるので、抱っこするために男性型をとっているが、性別はない。
メメ以外のことは本当にどうでもいいので、メメの望みならなんでも叶える。カエルの鳴き声だって習得する。
次回は【夢想譚】と【異想譚】なのですが、
すいません…ちょっと更新ペースがゆっくりになるかもしれません。
よろしくお願い致します。




