独白、憂鬱憂鬱
掲載日:2020/08/02
壊れてしまうなら、そんなものはいらない。
我が儘なのだろう。
分かっている。
或いは、分かった気になっているだけかもしれない。
それが悪いことだとは思わない。
あくまでも、僕、個人の意見だ。
色んな異論があるのも重々承知している。
...つもりかもしれない。
世の中は、不確実だ。
不明瞭で、不安で、それでいて、酷く、
残酷だ。
生き永らえたいなら、誰かにしがみつかなければ、勿論、その誰かだって、誰かにしがみついて、必死こいて生きてるのだろう。
そうなったのは、いつからか。
ずっと昔からなのか。
或いは、たったの昨日からなのか。
僕は、知らない。
それが知らなくてもどうということは無いのだろう。
だからこそ、怖い。
無知は罪だ。
積み重ねれば、大罪になる。
それなのに。
知らなくても、その知らないということがバレなければ、罪が罪では無くなる。
バレないなら、それは、周りの無知に繋がる。
無知を作ることも大罪であろうに。
憂鬱、憂鬱。
泡沫の憂鬱。
いつか、忘れる。
そんな、憂鬱。
忘れてはいけないことを、僕らは平気で忘れていく。
それは、絶対に、忘れてはいけない。
努々。
つまらない、憂鬱。
いつか笑い飛ばせないものか。
空は茜、夕暮れ時。
憂鬱になる、ほんの少しの一時も。




