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夢見が悪い錬金術師  作者: kiki
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はっ


しまった…またもや、お腹が空きすぎと、緊張感でまともな思考回路を維持できなくて、自分の世界に入ってしまった…


えっと、たしか、ギルドマスターと さんと一緒に話してたよな?


あれ?二人とも難しい顔をして考えている。

まあ良いか、サンドイッチを出してくれてたのを食べれるかな?


…けど…ない…


凝視しても皿の上にはない…


食べ損ねた…


ギルドマスターか さんが食べた?

二人ともお金持ちなんだから僕に譲って良いじゃないの?


はぁ~


でも、明日にダンジョンに向かえるならギリギリ大丈夫だな♪

良かった、良かった♪


何が大丈夫か分からないけど、油断はダメだけど、この感覚を感じる段階でどうにかなる筈だ。







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