表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/30

1章:2QUARREL

まず最初に、もしこのような稚拙な文章を書き殴った作品を読んでくれている心優しい方がいましたら、この度更新がかなり遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

その埋め合わせ、というわけではないですが、今回、かなり話が長めになってます。

もし誰も読んでないのにこんな事を綴っているとしたらかなり滑稽ですねwww



感謝!

7月17日午後1時執務室―――


「………という訳です」


先程から執務室兼応接室のソファーに座りながら挨拶もそこそこに、赤嶺から依頼内容を聞いていた。


「いいでしょう。お受けしますよ。ただ、こちらの条件も忘れないで下さい」


そういって席を立ち、部屋を出ようとドアノブに手を掛けると最後に一声かけられる。


「頼みましたよ」


返事はせずに肩越しに鋭い視線を飛ばして退出した。

外では山久が煙草を吸いながら待っていた。

京は無意識に魔力で風を起こし体に纏い、煙を遠ざける。

京に気付いた山久は煙草を灰皿に入れ、話し出す。


「随分長かったな」

「あぁ、軍部についての説明が長くてな。近々、一戦交えることになりそうだ。名目上は練習試合でも向こうは本気で来るだろう。やむを得ない場合は殺してもいいことになった」

「そりゃまた物騒な・・・赤嶺支部長に頼まれたのか?」

「あぁ、軍部の権威を失墜させるためにも鼻っ柱をへし折ってほしいそうだ」


話してるうちにエレベーターまで付き、居住区まで上がる。


「で、あの6人はどうするんだ?連れて行くのか?」


エレベーターを起動させ、ボタンを押しながら山久が尋ねる。


「使えそうならな。俺一人では情報収拾は難しいだろう・・・」


暗い顔をして言う京を山久が思い切り笑う。


「ハハハ・・・確かに、お前に聞き込みなど似合わんな。向こうではいろいろと困りそうだ」

「だが・・・最初がな・・・」


困ったように俯いてしまう。

同時に顔が熱くなるのを自覚した。


「ナハハ、最高じゃないか、全裸でスタートとは。羨ましいぞ」


このこのと鼻の下を伸ばして肘で突いてくる山久。

何気に痛いので魔力で鎧を作る。

エレベーターからかなり離れた区画にカードキーを使い入る。

同じ物をさっき山久から渡されていた。

何でも来客用だそうだ。


「さあ、着いたぞ」


そう言って案内されたのは突き当たりにあったこの区画唯一の部屋が2つ並んでいた。


「着いたって・・・どっちだ?」

「さあな?」


なんとも無責任な返事である。

恐らく・・・男女で分けてあるであろう2部屋。

間違った方に入ろうものなら・・・身震いがする。

しかし精神的な疲労が溜まっているのも事実、出来ることなら早く休みたい。

とりあえず、なんとなく惹かれる右側の部屋へとカードキーを通して入った。



12時30分―――


英司と遅れて島が部屋に入ってから簡単な自己紹介を済ませ、世界の状況やAEIOについての説明がされた後、英司の空腹だと言う主張に島が賛同し、食事をとることになったが、今の状況で食堂を利用するのはあまり好ましくないという香奈芽によって部屋で調理することとなり、女性5人はキッチンへと消えてしまい、残された島と英司が何をするでもなく、ぼ〜っとしていた。

すると急に英司が両手を向かい合わせてうんうん唸り出した。


「お前、何やってんの?」


1分程続いてからたまらず島が聞いた。

すると英司は目を閉じながら答える。


「さっき聞いた事を試してるんだ。・・・ほら、何だか手の間が光ってない?」


そう言われてみると、確かに時折手の間で放電が起こりかなり微弱だが瞬間的に明るくなっている。


「えぇ!?おま、何でそんな超常的な事が出来てんだよ!?」


そう言いつつも自分も試している島。


「確か、最初に発現したい事象をイメージするんだったな・・・」


小さな炎を想像する。


「次に、イメージを持ったまま魔力を放出する・・・」


頭の中に先程香奈芽から聞いた魔法の行使する方法を思い浮かべる。

続いて自分の中にある何かをイメージと共に手から放出する・・・


パンッ


すると、手の間で小さな火球が爆ぜた。


「ちょ、えぇ!?何で俺も出来てんだよ!?おぉ!?」


有り得ないことが出来た自分に驚愕したが、次第に何やら、えもしれぬ高揚が沸き上がる。


「ちょ、俺凄くねぇ!?」

「ほら、タカちゃんも出来てるじゃん」


その時、部屋のドアが無機質な機械音と共にスライドした。


「そのぐらいにしておけ」


部屋に入ってきた京は開口一番で二人の魔法に制止をかけた。

まだ自ら魔気から魔力を精製出来ない二人がこれ以上魔力を減らすのは危険と判断してのことだった。

渋い顔をして説教じみた事を述べていると続いて山久も入って来た。


「どうやらハズレの部屋みたいじゃの」

「・・・ハズレ?」

「いや、男部屋だからアタリだろ?」

「アタリなら今頃着替え中の女子の姿が―――京、そのただならぬ黒い魔法を纏った右腕は何だ?」


間一髪、魔力を纏い鋭利な刃物と化した腕が振り下ろされる前に島が間に割って入る。


「ちょ、雨宮、おま、殺しはいけねぇ!」

「半殺しにして回復魔法で回復させればいい」

「なに真顔でヤベェこと言ってんだよ!?普通男なら着替えを見たいと思うのが普通だろ!?」

「おぉ、島とか言うたかおぬし?話が分かるではないか」

「当たり前じゃないっすか。あんだけ美女がより取り見取り揃って―――」

「そうか・・・島、どうやらお前も斬らねばならんらしい・・・」

「え?・・・どぁー!?ちょ!?」


容赦無く振り出される斬撃を紙一重で回避する。

だんだんダンスのようになってくる。

勿論かなり加減をしているが、そろそろ当たりそうだと言う時にキッチンから舞が二人分の食事を運んで来た。

中央の円卓にそれらを置くと暴れ回って今にも死にそうな島を冷たい目で一瞥すると京に声をかけた。


「雨宮君もお腹空いてない?今皆でグラタン作ってるんだけどどうかな?」

「じゃあ貰おうかな」


山久に雷撃を飛ばし、島を重力魔法で押さえ付けながら顔だけ向けて返事をする。


「好き嫌いとかある?」

「嫌いな物は無いが、出来たらチーズを多めにしてもらえると嬉しい」

「わかったわ。山久さん?も如何ですか?」

「ああ、よろこんでいただこう」


京から放たれる雷撃を何とか防ぎながら返事をする。


「わかりました」


舞は完璧な営業スマイルを浮かべて再びキッチンへと戻っていった。


「ちょ、舞?助け・・・グァァ」


その後ろ姿に手を伸ばし、助けを乞うも、一部始終を聞いていた舞には聞き入れられぬ願いだった。


「なんて薄情な・・・おぃ、え・・いじ、助けろ」


が、こちらは我関せずと言った感じで運ばれてきた食事を目を輝かせ、幸せそうに食べている。


結局二人は全員の分の食事が運ばれて来るまで攻め続けられた。


「この、ドS野郎が・・・」

「このっ・・・鬼畜が・・・」


そう言って崩れ落ちた二人を他所に皆食事にありつく。


その後、皆とすっかり馴染んだ香奈芽と山久は夜遅くまで一緒に過ごした後それぞれ部屋に帰って行った。

頃合いと見て三人も同じく部屋に戻った。



7月18日、午前8時、雨宮 京―――


シャワー室からズボンだけ穿いて髪をタオルで拭きながら部屋に戻る。

場所は変われど、何時もの日課は欠かさない、これが仕事柄各地を飛び回る京がハンターにとって生き残る為に最も重要な心身のコンディションを常に最高に保つ方法だった。

体からは軽く湯気が立ち上り、昨夜島が調子に乗って下げに下げた冷房によってもたらされる冷気が心地良い。

しばらく火照る体を凍てつく冷気に曝した後、タオルを肩に掛けたままソファーに腰掛ける。

そのまま、何処からともなく取り出した固形型栄養剤を口に放り込み、その異様な甘さに顔をしかめると少し咀嚼してすばやく水で押し込んだ。


このラピスと呼ばれる固形型の栄養剤は3センチ四方の立方体で、高タンパク、高エネルギーの上人体に必要な各種ビタミン、ミネラルが通常では有り得ない密度で固められた代物で、簡単に言えばプロテインにブドウ糖を混ぜたような物で、ハンターの為に開発された物で、生産過程では魔法が使われる。

味は日々摂取するハンターが飽きないよう、個々にランダムで味付けを施されている。


一流のハンターにもなると、その化け物じみた身体能力を生み出すエネルギーを維持する為、日々大量の食事に加えてこのラピスのような栄養剤の摂取が必須になってくる。


「うぅ・・・今のは恐ろしく不味かった」


特に甘いものが駄目と言うわけでは無いが、今のような人知を越えた味は受け入れかねる。

特に美食家と言うわけでもないが、飲み込むのを躊躇った。

ラピスはこのように稀にハズレがあるから恐ろしい。

しかし摂取しなければ、体が供給するエネルギーが少なくなり動きが悪くなる。

もし普通の食事だけでそれを賄おうとすれば、それは恐ろしい量を食べなくてはならない。

だが現実的に見てそんなことは不可能なのでラピスで補っているというわけだ。


糖分を摂取したことにより、頭がハッキリしてくる。

そのまま眼を閉じ、意識を集中し、火属性の魔法を炎が発現する一歩手前の状態で運用し、髪を完全に乾かし、黒いカットソーを着る。

黒のボンテージパンツ、ブーツと合わせて普段通りの姿となる。


さて、そろそろ山久が―――


「ヒャッハーー!」


ウィーンと言う開閉音と共に山久がギターとアンプ片手に部屋に飛び込んでくる。

朝から騒々しいことこの上ない。


「・・・何しにきた?」

「イェア!朝のライブを行いに来た。この儂の歌で気持ちいい目覚めをさせてやろう!」


どうやら起こしに来たらしい。


「儂のターン!篤と味わうがよい!」


山久の中で魔力が膨れ上がり、今にも溢れ出さんとするのがわかる。


「フォォオ!結界、儂のステージ!」


初めて見る結界だ。

風属性で音に対しての干渉が行われている。

どうやら自己で編み出したらしいが、戦闘での実用性は・・・0に等しい。

道楽の為に生み出された産物とわかった途端、探求者としての観察眼で見ていた自分が馬鹿らしくなり、分析を辞めてしまった。


「聴け!Ill nino、This is war!」


ギャウウウン!!


朝から爆音で叩き起こされた島はテンションが高くなり、英司は音に驚いて起きた後気を失ったとか。


身支度を整えて隣の部屋から出て来た神楽達と合流し、同じフロアにある食堂へ向かう。

途中やはり一名が逸れた。


食堂に入ると少し時間が遅かったためか、朝だというのに空いていた。

入口で食券を買う。

並んだ券売機は洋食ばかりだった。


さて、何にすべきか・・・?

ん?チーズオムレツか?


京は無類のチーズ好きである。

他にピザのクワトロフォルマッジ、パスタ、ラザニアをチョイス。


こんなものか・・・

ふと視線を感じて振り返ると後ろに並んでいた聖と美伶が好奇の視線を送ってきている。


何だ?何かおかしいことでもしたか?


「雨宮君って細いのに結構たくさん食べるんだね?」

「朝から結構ガッツリいってるし」


細い、か・・・


実際はボクサーのように着痩せしているだけで身体はかなりがっしりしている。

常人より食べるのはそれだけ食べないとパフォーマンスが維持できないためだ。


「アハハ〜見てたよ〜?タカよりよく食べるんじゃない?」


後ろで紗耶香とじゃれていた舞も会話に入って来る。


見てた?

今、かなり後方でキャーキャー騒いでたろ・・・?


「俺の場合は食べないと純粋に動けなくなる」


それだけ言い残してカウンターへと向かう。

途中テーブルに付いていた連中が不粋な視線を飛ばして来る。

目を細め、ヒソヒソと話しながらこちらの力量を見極めようとしているらしい。

どうも空気が険しい。

空気から察するに、恐らく今日にでも

「テスト」とやらがあるのだろう。


『そのテストとやらはさぞ楽しいのだろうな?』


空気を楽しんでいるようなアジーンの声。

余談だがアジーンには京と契約した時点で食事の必要が無くなっている。


あぁ、さぞかし楽しいのだろう。

歓迎の準備に忙しいみたいだしな。


ご丁寧に舞台まで整えてくれているらしい。


カウンターに着き、券を番号の書かれたプレートと引き換え、既に席についていた山久や島、英司の元へと向かい山久の正面に座る。

どういうわけかこの三人は長年連れ添った友人のように意気投合していた。


会話に加わる気になれず、一人黙していると、軍部の者らしき男達が聖達に目をつけ、下世話な会話を始めるのが聞こえてきた。

カウンターに向かう途中ので近くを通り、その会話に気が付いた様子で聖が下を向き、羞恥心に顔が赤く染まるのを確認すると今度は聞こえよがしに辱める卑猥な言葉をちらつかせる。

舞がフォローし、神楽が必死に頭を下げているが、聖は俯いたままで、その様子がさらに男達を加速させる。


醜悪だな・・・気分が悪い。


こういった下衆な輩は一番嫌いなのだ。


全身から殺気を発し、敵愾心に満ちた魔力を辺り一面に放射する。


「お、おい雨宮・・・」


溢れ出る魔力の奔流で辺りに強風が吹き荒れるような現象が巻き起こり、それに気付いた男達がこちらを見て色めき立つ。

そのうち、一人がニタニタと嫌らしい笑みを浮かべ、こちらに向かって来た。

両腕が戦闘用に義体化されており、それだけで軍部所属とわかる。


「おうおぅ兄ちゃん。さっきから俺等と戦る気満々みてぇだけど、何か文句があるのかよ?」


頭ごなしに威嚇してきた。

馬鹿のやることだ。

雰囲気、纏っている魔力の質、量からしてたいしたことない。

顔を向けず、目だけ向ける。


ゴウッ!


返事の変わりに二割まで魔力を解放する。

その以上な魔力の波の危険度に、山久が他の二人を連れて離れていく。


ガァン!


男が何も乗っていないテーブルに鋼鉄で出来た腕を振り下ろした。


「調子に乗るなよ?」


他の男達も続々と集まってきた。

円陣を組むようにして囲まれる。

男達は皆何処かしら身体の一部を機械に置き換えている。

仕込んだ銃器を露出させ、これよみがしに見せびらかしているものまでいる。


外部の一般人に銃器を向けるとは馬鹿な奴らだ。

確か、殺してもいいんだよな?

クックック、サイボーグか、楽しくなりそうだ。


「今謝れば、骨の2、3本で許してやるぜ?」


どこまでも上から目線だ。

勝てると思っているのか?


「クックック・・・その言葉、そのまま返すぜ」

「なにを、この、ガキャァ!!!」


後ろにいた男が肘先から刃物になっている右腕で切り付けて来る!!

分かっているが、目を閉じて動かない。

遠くで誰かが息を飲むのが聞こえる。


正面にいる男達は目を閉じたまま動かないのを諦めたと捕らえたのか、勝ち誇った笑みを浮かべる。

刃が身体に触れるか触れないかというところで誰かが悲鳴を上げる。


ギィイイン


それとほぼ同時に刃が弾かれ、切り付けた男が後ろによろめく。

京自身は動いていない、だがしかし切り付けた刃は弾かれた。

その様子に切り伏せられ、噴き出す血飛沫を期待していた男達にどよめきが走る。


「ぐぅぅ、俺の・・・俺の腕がぁッッ!?」


驚くべきことに、切り付けた刃は欠けていた。

いや、一部が切りとられていた。

自分達の知らない事象がおきたのだ。

未知の魔法に備え、警戒する。


「俺達の知らねぇ魔法を使いやがる!注意しろ!!」


男達は皆口々に呼び掛ける。


魔法は高位の術師になると使いやすくアレンジされたり、独自に生み出されたりするなど、その多様性は凄まじい。

その中でも術師に独自に編み出された魔法はそのアドバンテージを確保するため門外不出として扱われることが多く、相手にとって未知の魔法とされる場合その心理的プレッシャーは図り知れない。


今起こった現象は魔法ではないが、魔力を使った障壁を形成する技法で、京が自分で独自に編み出したものである。

超高密度な魔力が身体の表面全体を超高速で様々な方向に線の状態で回転し続け、刃物のベールを纏ったような状態で、その防御力は、生半可な打撃や纏う魔力以下の魔法では身体に触れることすら叶わない。

以前使った魔力の放射で爆発加速力を得る技法も自ら考案、調整したものである。


「いまさら警戒してももう遅い。」


潰えよ!


「グラヴィティフィールド(超重力場)」


京の周囲10メートルが黒い結界に包まれ、結界内の重力が異常増加する。

結界内からは光が屈折し、外の光景が縦に歪んで見えた。


「ぐぅぅうう!」

「うぅぅぁぁあ!」


男達は重力に耐え切れなくなり、床と接吻する羽目になる。


重力を操る魔法の恐ろしいところは目に見える外傷ではない。

普段は見えない内側の臓器や脳に直接作用しダメージを与える。

これらの部位は鍛えられるはずもなく、重力魔法には同じ重力魔法で力をコントロールして緩和するか、正反対の光属性の魔法で中和相殺するしかない。


呻き声が消えたので結界を解除し、目を開くと男達は既に気絶していた。

と、倒れた男の投げ出された義腕部に装着された機構が目に入る・・・


サプライズを仕込んでやるか・・・


京はクスクス笑いながら倒れた男に近寄るとしゃがみ込んで何かを始めた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ