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俺ヤキュ。  作者: musicalyoi
152/270

第百五十二話

「これだから、天才は。」


「相内..。」

「わかりました。甲子園の決勝で校歌をカラオケ音源100点を取ります。」

「よく言った。」

「坂下高校の校歌、カラオケにあったっけ?」

「突っ込まない。」

「キンコンカンコン。」

「5時だ。」

「よし練習行ける。」

相内は音楽室を出ていった。

「相内って頭いいな。」


「4月・・こんなにもグランドが渇いているとういう季節はないな。」

「相内、みんなわかってるさ。」

「ここで、音取りして、パートに分かれて、人気の合唱ソングと校歌の練習をして・・。」


「さすが山口。」

5月2週から、ひじに負担を掛けない練習メニューを、一年生に教えるのが山口の役目だった。それは、これ以上、坂下を「故障した選手を使う」というイメージを払しょくしたかったからである。

「例えば、俺の使うフォークやスプリットフィンガー、カットボール・・。」

 山口は後輩に指導をする。


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