表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺ヤキュ。  作者: musicalyoi
125/270

第百二十五話

だからこそ守るべきなのはグランドやマウンド、バッターボックス、アルプス席、そして人生であると思っている人たちがいる。

茜は思っていた。

・・またコーヒーカップを洗う時間が長くなるな


期待の中、マスターは応援歌前にやっと現れた。


「茜君。」

「マスター。」

「いやあ、電車で来ようとも思ったんだけど、土産渡すには車ではないと。」

「ライトへのヒット!大歓声です。」


「やったー。」

「全く点数気にせずこれだよ。」

茜はちょっと飽きれ様に言ったのだった・・。

アナウンサーは声を上げながら言う。

それはモニターの先でも一緒だった。

「それが野球なのか..。」

「あいつそう言ってますよ。」

「恐らく。」

..それが野球なのか、あいつそう言っていますよ。って誰か同じところで数百の場所で言ってるなきっと。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ