その9「男女平等」
今回は書き方によっては、批判を食らいやすいお題です。
最後まで読まないととんでもない誤解を招きます。
私は女性を敵に回したい訳ではないので、お願いします。
日本ではニュースで言われているように、女性は虐げられているのでしょうか。
何をもって男女平等でないというのかが、ハッキリ言うと私は分からなくなってきた。
今はむしろ男性が虐げられている気がする・・・。
なぜかって?
鞄が当たるだけで女性に「この人痴漢です!」と叫ばれ、
男性は言い分も聞いてもらえずに有罪にされて、人生を狂わされているではないか。
(もちろん本当に痴漢する奴は人としある前に
男として最低な行為であり、私は許していません。)
何もかもに難癖をつけて、女性を厚遇しろと言ういている気がする。
今の世の中は男卑女尊になりつつある気もする。
男性にしかできないことを女性にもさせるのは、私は簡単に首を縦に振れません。
女性が社会進出するのはご本人の自由なんで、何も言いませんと言うより
どうぞ進出してください。ただ、文句は余程でなければ言うな。
(セクハラなどの起きてはならない行為に対しては抗議はしてください。)
「女性だから危険な仕事はさせないで」なんぞを言うな。
男女平等というなら男性と同じように仕事をすべきである。
給料が男性と同じなら同じ仕事量をしなければならない、
やらないならそれこそ男性からすると給料泥棒に等しいです。
だが女性には男性と同じように仕事は出来ません。
なぜなら体の作りが違う、つまり体力が男性より圧倒的に少ないということです。
そのことに気を遣って、
危険が少ない仕事をさせないその代わりに給料は男性より少ないのです。
ローリスク・ローリターンですよ、ローリスク・ハイリターンはあり得ません。
そんなことがあれば、世の中はもっと良くなっていますよ。
「海外の方が、男女平等の先駆けだ!」とか「日本は男女平等でない」というのは、
知識のない方が良く言う文言ですね。
「男女平等」のオーストラリアにいる友達曰く、
警察の場合、女性警官は男性警官と同じように危険地帯のパトロールするし、
残業もやっており、女性だからとかと言うのは、男女平等に反するそうです。
これが男女平等です。友達曰く、
日本はアホほど女性を厚遇しているように感じるそうです。
私もかれの言い分が分からんこともない。
女性は会社の社長とか首相をやっているではないかと言う方もいる思うが、
社長や国のトップになっている女性は「女」という事自体を捨てています。
「女」を捨てなければやってられない、と言った方が正確です。
読者の皆さんの考えてみてください。
例えば、一国の首相が生理だから国会を休まれたら嫌でしょ。
ドイツのメルケルとか、
イギリスのサッチャーがそれで休んだことがあると思いますか 。
恐らくというより絶対ないですよね。
もう一例を上げると、女性は生理などで気分や考え方がかなり変動しやすい。(本当です。)
一国の首相がそんなんでは国家崩壊を起こすし、
それこそ「今日の気分はこうだから、この前言っていた政策はなしです。」
と言おうもんなら、
野党からの批判が殺到しますよ。読者の皆さんも嫌ですよね。
こうすると私が一方的に女性を吊るし上げているように見えるが、そうではありません。
女性の方に理解をして欲しいのです。
男性多勢の社会で働きたいなら、「女」ということ捨てるぐらいの意気込みがなければ、
やってられないことを。
自分の性格が男性と同じように、一度決めたことは極めるまでどんなことがあろうと、
頑張れる人なら社会進出はどんどんしてくださいと、私は思っています。
もう一度言います、「女」を捨てるぐらいの勢いがなければ、社会進出は出来ません。
と、私は思います。
男性と同じように働く又は同じように頑張る、それが本当の男女平等社会だと思います。
出来ない人は、出来ない人はなりに頑張ってください。
「餅屋は餅屋」理論で良いじゃないですか。
例えば、巫女は当然ながら女性にしか出来ないですよ。
次回お楽しみに!