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恋愛短編

スキノサヨナラ

作者: ネギ

「さよなら」



告げられたさよなら。


大好きな人がはじめてできたんだ。


こんなに好きになったの初めてなんだ。


好きなんだよ。


なんで僕は君を傷つけてしまったんだろう。


君が裏で泣いてたことも。


君が僕の事で微笑んでたことも。


全部知らなかった。


だから、他の人に目を向けた僕を許さないでほしい。


泣かせてごめんね。


僕を好きになってくれてありがとう。


でも、もうそばにいないでほしい。



いなくなれ。



君のこと嫌いなんだ。




こんな嘘ついたって、もう君は僕を見てくれない。



君は前を向けたのかな?


僕はまだまだ君から離れられないな。


頭の片隅にずっと君がいる。




きみのこと すき だった。



最後に伝えた言葉と涙は。

ぼくの大好きな君の最後のーーーーー



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読んでくださり、ありがとうございました!
― 新着の感想 ―
[良い点] 切ない気持ちの奥ゆかしさ。 [一言] シンミリしやがって。 本当は変なヤツのクセに。
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