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お詫びは高級スイーツで。  作者: ぺらー。


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13/14

13---暖

冬場は手足が冷えやすい。そんな時に大活躍するのがあたしの旦那。別名、人間湯たんぽ。

毛布の中、冷たい足先を彼の足に擦り寄せれば、ひっ、と声にならない声が聞こえて、くつくつと笑いが溢れた。

「つ、めてぇ! ちょ、くっつけるなって、」

やめてくれ、と彼の足が毛布に包まる。まるで甲羅に引きこもってしまう亀のようだ。けれども、暖をとりたいあたしは、その程度のことで諦めるわけもなく。足の感覚だけで毛布の中に隠れた彼の足を探し出し、再びぴたりとくっつける。

加えて、彼の服の中に冷たい手を滑り込ませ「寒いんだもん」と素肌を撫でた。

「もう、なんでこんなに冷えるまで放っておくんだよ」

「気付いた時には冷たいんだよ」

「明日から十分に一回チェックするからな」

いや、過保護すぎる。





220114

移行260604

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