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胸の内がくすぐったい

「テストで八十点だったぁっ!褒めろぉっ!」




休憩時間に彼女は先程の授業で返されたであろう、


テスト用紙を持って、満面の笑みを浮かべてやって来た。




「凄いじゃん、そのテストは平均点が低かったやつじゃん」




『普通は百点で自慢する物だろ』


と思うかもしれないが彼女の持ってきたテストは、


センター試験でも意識したのか、格段に難しい内容となっており、


学内平均点が他のテストと比べて著しく低かった。




「えへへぇー、クラスで一番だったよぉ」




彼女は頭を掻いて照れながら、嬉しそうにニコニコと笑っていた。




「クラスで一番!凄い!頑張ったね!


・・・僕はギリギリ平均点を越えられたよ」




僕はやれやれと肩を竦めた。




「スゴいスゴい!


あの時テストで平均点を越えられてるんだから、十分スゴいよぉ!」




彼女はやたら過剰に反応し、


身体をブンブンと揺らし『スゴいスゴい』と連呼してきた。




彼女のたわわに実った爆乳が上下にたっぷんたっぷんと誘うように踊っている。




「またおっぱい大きくなった?」




僕はわざとらしくゲスな表情をして、彼女に意地悪な事を言った。




決して彼女の反応にくすぐられた自尊心を誤魔化す為では無い。

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