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やってきてしまった
「ついにこの季節がやってきてしまった・・・」
「あぁ、梅雨の事ね・・・確かに鬱陶しいわね」
「タイツを!穿かない!季節がやってきてしまった!」
「また病気が始まってしまったわ・・・」
「分かるよ?
確かに暑い・・・
湿度が高く、じめっと蒸し暑くて不快指数がマッハだ・・・
しかし!
何故タイツを脱ぐ必要があるのだろうか!
確かに女の子の生足は生唾ごっくんモノだよ・・・?
僕の友人だって、女子校生の生足が三度の飯より好きな奴がいる・・・
そんな変態がいるからこそ、乙女の柔肌を曝す方が問題ではないだろうか?
僕は!
10デニール以下の!
低デニールタイツの着用による!
下劣な変態の視線から、乙女の柔肌を守る事を提案する!」
「今日の私、10デニールのタイツを穿いているのだけれど・・・感想は?」
「スカートからスラッと伸びた脚線美を覆うタイツと言うよりは、
ストッキングと言うべき薄い黒地のナイロン・・・
美白の素肌が魅惑の黒を纏い妖艶な輝きを放つ・・・
率直に言って、むしゃぶりつきたいね」
「お巡りさん、この人です」
「しかし10デニールはタイツの旨みが薄そうだな・・・
やっぱ20~30デニールが好物かな」
「うるさいわね・・・」




