ホワイトデー~準備~
「ああっ!ようやく見つけたぁっ!
どこ行ってたのさぁ!」
「ちょっと臨時のバイトにね」
「もうっ!返信くらいしてよぉ!」
「ごめんごめん、休憩する暇も無いくらい忙しくてね・・・
でも、着信三桁はやり過ぎだと思うよ?」
「そんな事ないよぉー、普通だよぉー
・・・事故にでもあったのかと思って心配したんだからぁ!」
「それは心配をかけたね・・・ちなみに本音は?」
「女の子とデートしてると思った」
「ひょえぇー、やっぱりか」
「街中のデートスポットを手当たり次第探したのに、
どこにも居なかったからなぁー・・・どこで誰とデートしてたの?」
「だからバイトしてたんだって・・・妄想と現実がごっちゃになってるよ?」
「嘘はいけないなぁ・・・女の残り香がするよ?」
「そりゃ、サービス業のバイトしてればね」
「違う、これはそんな匂いじゃない・・・明確な、雌の香り」
「気にしすぎだよ・・・僕は全然身に覚え無いし、そんな匂い感じないよ」
「女の子なら、分かるの」
「女の子って、スゴいね」
「私のモノに手を出しやがって・・・殺す」
「女の子って、怖いね」
「もうそのバイトに行かないでねぇ?」
「まぁ、臨時だし、目標金額も貯まったから、
君の機嫌を損ねてまで行く必要も無いかな?」
「賢明な判断だよぉ・・・もし次に行くなら教えてねぇ?」
「そうするよ、別に煩わしい事がなんて無いからね」
「ふふっ、包丁、用意しとかなきゃ」
「ひえぇっ・・・流血沙汰はダメぇ
・・・よし、もうあのバイトは絶対に行かない事にしよう」
「それでぇ?突然バイトなんかして、何か欲しい物でもあるのぉ?
・・・言ってくれれば、私が買ってあげるのにぃ」
「ナチュラルに僕をヒモにしようとしないで・・・」
「貴方がバイトなんかして新しく女の子と出会うって考えたら・・・
・・・あはっ、頭がオカシくなっちゃいそう」
「ふえぇ・・・流石の僕もドン引きするわ・・・
メンヘラ具合がマジでヤバいな・・・」
「ん?私の具合が知りたいのぉ?
・・・もうっ、いやらしいんだからぁ・・・
・・・いいよ?ホテル、行こ?」
「手を出したらマジで詰むのが容易に想像できる・・・
せっかくのホワイトデープランが・・・」
「あれぇ?もしかして、ホワイトデーにサプライズするためにバイトしたのぉ?
・・・もうっ、そんなお金かけなくてもいいんだよぉ?
バレンタインのお返しは、貴方のホワイトソースでいいんだよぉ?」
「言うと思ったからせっせこお金を稼いできたんだなぁ
・・・だからニヤニヤ笑うのは止めるんだ」
「ふぅーん・・・私はいつでもウェルカムだからねぇ?
この爆乳を、貴方の好きなようにできるんだよぉ?」
「自慢の爆乳をムニムニして僕を誘惑するのは止めるんだ!」
「にししぃー、ほらぁ、柔らかいぞぉ!」
「君と居ると、精神力が鍛えられるよ・・・もってくれ、僕の鋼の心よ」
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