表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/67

テスト期間と焼き芋

「美味しい焼き芋屋を見つけたんだ、帰りに寄らない?」




「テスト期間真っ只中で、明日もテストがあると言うのに、随分と余裕ね?」




「何事も諦めは肝心って言うじゃない?」




「最後まで諦めない事が肝心だとも言うわよ?」




「それもそっか・・・勉強、教えてもらえる?」




「貴方が望むなら、いくらでも」




「ありがとう、JD家庭教師風でお願いね」




「なんなのよ、JD家庭教師風って・・・」




「あ、メガネも着用してね?」




「注文が多いわねぇ」




「よぉーしっ!ヤル気になってきたぁっ!それじゃあ焼き芋食べに行こうか」




「早く勉強した方が良くないかしら?」




「ノンノン、悪戯に勉強時間を多くとっても中身が伴ってないと・・・


糖分を取って脳を活性化し集中力を上げる・・・理に適っていると思わない?」




「食べたら眠くならないかしら?」




「眠たくなったら膝枕してくれる?」




「テスト勉強しなければいけないのだから、


強制的に覚醒してもらうに決まってるでしょ」




「エッチなお仕置きにしてね?」




「たとえば?」




「そのタイツに覆われた美脚の足先で股間を甘く刺激してくる、とか」




「眠そうにしてたら、勢い付けて局部にドロップキックしてあげるから、


ちゃんと目を覚ましてね?」




「ひえっ、再起不能になっちゃうよ・・・」




「それにしても焼き芋ねぇ・・・屋台物でしょ?


今日は<マイ塩>を持ってきてないのよね」




「せいせいせい・・・・順番にツッコんでいくね?


焼き芋に塩かけて食べるの?」




「そうよ?スイカとかにもかけて食べるんだから、別に変じゃないでしょ?」




「まぁ、甘味を感じるという意味では・・・


次に<マイ塩>ってどういう意味?」




「言葉通りの意味よ、


この季節は焼き芋を食べる機会が多いから、持ち歩いているだけよ」




「焼き芋屋の屋台に塩、置いてる所なんて見た事が無いからね」




「そうなのよねぇ・・・塩、置いといてくれたら持ち歩かなくて済むのに」




「焼き芋に塩かけて食べるなんてマイナーな食べ方、そうそういないからだろ」




「美味しいのに・・・」




「そんなに美味しいの?


・・・興味出てきたから屋台で買って君の家で食べようよ、塩かけて」




「あら、いいの?冷めちゃうわよ?」




「君のタイツに挟んでおけば、大丈夫だろ」




「タイツに保温機能は無いわよ・・・」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ