表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/67

牛丼

「帰りにカフェでも寄っていかない?」




「ごめん、今日は別に寄りたい所が決まってるんだ」




「あら?今日は何かゲームの発売日なのかしら?」




「違うよ!ゲームじゃないよ!


ゲームだったらネットで予約してるから発売日に家に届くよ!」




「ふーん・・・あ、分かったわ、ゲームセンターでしょ?」




「僕もいつもいつもゲームしてるばかりじゃないよ!


・・・今日は牛丼屋の創業祭で<肉120%>らしいから行こうと思って」




「晩御飯に?」




「え?牛丼だけじゃ足らないよ?晩御飯は別で食べるよ」




「男の子って食べるのねぇ」




「成長期だからね」




「私は小食だから、『一杯食べれる』って尊敬するわ」




「いや、生理現象だから尊敬されても困るよ」




「そこは素直に誇っておきなさい」




「はーい」




「じゃ、行きましょうか」




「あれ、今の会話一緒に来る流れだった?」




「別に牛丼屋に行くくらいだったら、私も一緒に行っても問題無いでしょ?」




「そりゃ問題無いけど・・・


・・・牛丼屋だよ?女の子が興味を引くメニューなんて無いよ?」




「正直牛丼のメニューには興味無いわね・・・


私が興味があるのは、貴方が牛丼を食べている姿よ」




「そんな面白い物でもないと思うんだけど・・・」




「それを判断するのは私よ」




「それじゃあ、食レポ並みを目指すよ」




「『味の宝石箱や!』は禁止ね」




「これは手厳しい、作戦を練り直さなければ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ