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初めての戦闘

朝起きて自分の上にいる優香を起こさないように草の上に寝かせた、昨日張った結界を解除しステータスを確認した

「ステータス」


名前、山凪雄大

ジョブ、魔法剣士

レベル、1

体力、82

筋力、62

魔力、14/53

防御力、40

素早さ、53

精神力、10

運力、500

称号

異世界人

シスコン

ロリコン


固有スキル

幼女キラー

シスコンキラー

無演唱 


スキル

剣術(1) 気配感知(1) 威圧(1) 風属性魔法(1)結界(2) 身体強化(1)


加護

魔法の女神イシスの加護

??の加護



結界を発動させたときに、魔力を15使って継続に魔力24を消費したのか~

それに、長い時間発動させていたから、結界のレベルが上がってる、スキルは使いまくると、レベルが上がるらしい

「なら」

落ちている棒を拾い素振りしてみる

「はっ、やっ、とぉ」

素振りをすること5分

【棒術を習得しました】

おっ!剣術レベルが上がると思ったが、新しいスキルを習得したようだ

おし、いい感じだ!続けよう

「おっ!さっきより棒が手になじむようだ!棒術スキルを手に入れた影響かな?」

素振りを続けることさらに5分

【気配感知のレベルが上がりました】

ん?

発動しているだけでいいのか!

気配感知のレベルが上がって範囲が拡大したみたい!範囲は、半径50mだから直径100mだな!

レベルが10になったらやばくない!

それは良いとして、そろそろ優香を起こさないと!

俺は、優香の寝顔を堪能しホッペを突いた

「むぅぅ~まだ眠いよぉ~お兄ちゃん」

「もう8時だよぉ~しらんけど!」

優香が起き、残りのお握りを食べてから、林に入り昨日の探索を再開した

「お兄ちゃん!街があるよ!」

「何処だ?見た感じ木しかないけど?」

「空間探知に、反応があるよ!」

おぉ~スキルか~使いこなしているみたい

「行こうか!」

「うん、て 手を繋いでお兄ちゃん!」

「いいよ」

ヤッター優香から誘ってくれるとは、俺は今感動している!

手を繋いで街のある方に向けて歩き出した

歩くこと15分馬車が一台倒れ緑色の人型の魔物4体に襲われている しかも護衛と思われる人は3人で、二人はすでに倒れているときた、こ これはテンプレだ!

「優香や~これはテンプレで、助けると厄介ごとに巻き込まれる可能性が高い、それでも助けるか?ここで見捨てても俺はいいと思う」

「お兄ちゃん、私は助けたい!助けたら、その場から逃げるからお願い」

「わかった」

決めたらすぐに行動しなさい!お父さんに言われたっけ、どうしてるかなお母さんとお父さん

そんなことを考えながら全速力で走った

距離が10mくらいで多分ゴブリンだと思う魔物は俺と優香に、きずいたようだが、もう遅い

「威圧」

ゴブリン?は怯えたように足をすくませた

「優香!」

「ファイアーボール!」

ファイアーボールに当たったゴブリン?は倒れた 

【レベルが上がりました】

残り三体!

俺は倒れていた護衛の剣を拝借し

「おりぁ!」

初めて剣を使ったのに手が勝手に動きゴブリンを切り捨てた!自分の体じゃないみたいだ!

【レベルが上がりました】

そして一体は護衛の一人が倒したようだ

「残り一体!」

俺はゴブリンの懐に飛び込み剣で腹を斬った

【レベルが上がりました】【剣術のレベルが上がりました】

こうして初めての戦闘は終わった


馬車から女の人と、男の人と、その子供と思われる人達が出てきた

これはテンプレですね!

持っている剣をその場に差し込み

優香を抱き上げその場から全力で「身体強化」を使い「支援魔法、フィジカルアップ」をかけ走る

その時後ろから男の人が、何かを言っている

「ちょっとまっ」

途中で何言ったか聞き取れなかったが多分ちょっとまってくださいだろう、そんなことを考えながら街の門まで走った

ここで思い出したことがある!

ゴブリンのスキル奪えなかった!

スキルが試せなくて残念だ、次は使えるかな?

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