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俺は山凪雄大(14才で、彼女いません)な何処にでもいる中学三年生今日は土曜日なので家でゴロゴロして時間をつぶしています

「お兄ちゃん」

今のは山凪優香(9才小学三年生)で、甘えん坊な可愛い妹 決してシスコンではない!

「何?優香ぁ~?」

「一緒に買い物行こうよお兄ちゃん」

「今日は土曜日家でダラダラデーの日やでぇ~優香も一緒にダラダラしよ~」

「も~日頃からダラダラしてるじゃん!行こうよお兄ちゃん」

「え~だるいよ」

「お願いお兄ちゃん」

そ、そんなに残念そうにしないでよぉ~

「し、しょうがない行きますよ!」

「ヤッターありがと!お兄ちゃん」

くっそ~可愛すぎる勝てる気がしないぜぇ~!

よし、行くか!優香と手を繋ぎ、スライド式のドアを開けて外に出るとなんと!

「な、なんじゃこりゃ~!」

そこには草原が広がっていた!

「お兄ちゃん!大変だよ!」

「わかってる、家の外はこんな草原じゃあないからな!」

「それもあるけど、家が消えてるよ!お兄ちゃん」

な馬鹿なぁ~!

「ってなぁ~い!」

家がない!さっきまで、そこにあったのになくなっている!

突然過ぎて状況が理解できない!

状況整理しよう!まず買い物に出かけるために家を出た、ここまではいい。家を出たら草原にいた、そして家が消えたと、このことからライトノベルで言う異世界転移と言える!

「異世界ダァーッ!」

「どうしたの急に!」

「ス、スマンつい興奮してしまった」

「何に?」

「優香、異世界だぜ!異世界これ興奮するだろ!」

「家消えたのにマイペースだねお兄ちゃん」

「まあー実感あんまないせいかも」

「確かにこれからどうするの?」

どうする?やっぱり冒険か?なんにせよ、まず町に行こう

「とりあえず町に行くよ!」

「何処にあるかわかんないのに?」

「適当に歩いてたら着くだろ!」

お兄ちゃんは馬鹿だなぁ~でも好き!

「そうだね!」

二人は異世界の旅に出る

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