やっぱり、妹は可愛い
今回もよろしくお願いします!
俺は、今妹の部屋にいるという超幸せな時間であるのだが、妹はかなりお怒りのようだ。
「なぜ貴方はノックをしないで入るんですか?
貴方は変人ですよね?警察呼びましょう。」
「いやいや、ノックはしたし、変人でもないと思うけどな。警察はやめてくれ!」
なんで、こんなことで警察沙汰にならなきゃいけない!
「ところで私になんか用があって今この場にいるんですよね?ないなら部屋にもどってください。」
「あ、そうそうお前に聞きたいことがあったさ。
なんで今になってこの家に来たんだ?本当はうちの子なんだろ?」
俺はストレートに聞いてしまった。許してくれ妹よ!
「いずれ話さなくてはいけないと思っていました。私は親戚の家に生まれた時からいました。ですが、親戚の人が亡くなってしまったのです。交通事故でした。これでも、私を育ててくれました!私の家族です。」
「だから、俺にもあんな対応なのか?」
妹は首を縦に振った。
俺はこの時思ったもうひとりぼっちにはしないと。俺は勝手に体が動いてしまっていた。
「大丈夫だ。もう1人にしない。俺がいるから。」
俺は妹を抱きしめていた。俺もこれは無意識だった。
妹は人が変わったかのように赤ん坊のように泣いていた。
「お兄ちゃん!ありがと!」
いま。お兄ちゃんって言ったよな?俺は幸せだ。
これをきっかけに俺の妹は変わったのだった。
今回はかなり可愛い妹をかけたと思います。
お兄ちゃんらしいとこも書けたかな?
完結したらまとめてあとがきを書かしていただきます!
感想よろしくお願いします!