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量産勇者、自由を掲げよ。  作者: 陶花ゆうの
3 任務探索
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07 レキルト地方、ハイリの鉱路

 陸舟は、陸艇に比べて小さい。

 更にいえば、陸艇に比べて高く飛ぶことも出来ない。

 だが、水上であっても問題なく走ることが出来るため、馬車を使うよりは遥かに早く移動することが出来た。



 ダイアニから目的の鉱路まで、陸艇ならば三日、陸舟ならば五日。


 騎馬ならば――それはリベルの想像に余った。



 ――《死霊の姫君》は、共和国が樹立される以前の、旧王朝の姫君である可能性があるという。


 彼女がヘルヴィリーから落ち延びたとすれば、深窓の姫君には耐え難い長旅だったはずだ。


 共和国初期には、まだ陸舟も陸艇も発展してはいなかった――というよりも、陸舟を作り出す初期の研究が行われ、その派生として数多の研究が実り始め、産業が開花し始めた時代だったはずだ。


 開花しようとする産業の邪魔になったものこそが身分制度――正確には、身分制度に縛られ、商売を自由に行えないことだった。


 ――それまでの圧政への悲鳴が、「富むに足る手段があるにも関わらず、それを行使できない」ことによる不満を得て一気に爆発し、革命へと至るまでに、そう何十年も掛からなかったのだ。





 陸舟の操縦は、アーディスとエルカが交互に担当した。

 リベルとしては驚きである。


「おまえ、陸舟の操縦なんて出来たの!?」


 と、思わず尋ねてしまい、エルカは乾いた笑みで、


「あー、十六くらいのときかな、覚えさせられて……。リエラは知ってるぜ、一緒にいたとき陸舟に乗ったから」


 と呟き、リベルはすごすごと下がった。


 陸舟の機関系の整備については、組合から欠け人が一人、()()()()()()いる。


 道中の食糧については、勇者御用達の優秀な携行食が役立った。

 一欠片を水と一緒に口に含めば一昼夜保つと言われる、味は最悪だが栄養価がとにかく高い代物だ。


 往復の分を除けば、糧食や物資は六日間の探索に耐えるだけ揃えてあった。


 とはいえ、ヴィレイアは携行食の食事にかなりの苦痛を覚えるようだった。

 日頃から美食に目がないだけはある。


 彼女が如何にも切なそうにするので、こうなることは目に見えていたリベルが買っておいた金平糖を差し出すと、ヴィレイアは飛び上がらんばかりに感激していた。



 複数人が狭い箱の中に五日間に亘って缶詰めになるというのは、大変なストレスだ。

 だが幸いにもというべきか、特に大きな喧嘩も揉め事もなく彼らはその五日間を乗り切り、目的の鉱路――レキルト地方、ハイリの町近くに位置する鉱路に到着した。



 帰路では揉め事なんて心配しなくていいだろうな、と、リベルはぼんやりと考えた。

 帰路は恐らく疲労困憊で、揉める体力もないはずだ。



 陸舟から降り、エルカが欠け人に、彼らが聞き分けられる言葉を告げている――「待て、見張れ」。


 陸舟から降りた七人は、ひとまず思い思いに身体を伸ばした。

 続いて各人が身の回りを確認する――銃や剣、明りクラゲのランタンを。


 ヴィレイアが「自由だーっ!」と声を出しており、リベルは笑ってしまう。


 リベルに笑われたことに気づいたヴィレイアが、むすっと顔を顰めつつ、探索に入るときはいつもそうするように、普段は首許に落としている黒いリボンで、特徴的な白百合の色合いの前髪をぐっと上げて、額を見せる形で留めた。

 長い髪は一本の三つ編みにして背中に流している。

 その胸元で、「一〇二九」の数字が浮かぶ時精時計が揺れている。


 右の腰の〈焔王牙〉を確認して、ヴィレイアはにこっと微笑んだ。


「はい、準備完了」


 リベルも微笑んだ。


「うん、おまえの分の荷物は持てよ」





*◇*◇*





 鉱路の危険度評価も規模分類も、全て勇者組合の管轄だ。


 規模分類については、透過視精のお蔭で変動することはあまりない――ただし時たま、想定されていたよりもかなり規模の大きい鉱路だったということが後から判明して、“某鉱路の規模分類改定のお知らせ”なるものが〈フィード〉に張り出されることもある。


 一方、危険度評価は謎に満ちている。

 一勇者からは、何を基準に評価しているのか、まるで分からない。


 亜竜がいたと報告しても評価が乙種のままであることもあれば、得体の知れない巨人がいたと報告したところ、その鉱路の評価が甲種に跳ね上がることもある。

 だが一つだけ言えるのは、鉱路では何も危険なものは大型の鉱路生物に限らないということだ。


 小型の鉱路生物の中には、岩魚と呼ばれるものがいる――読んで字の如く、()()()()棲息する生き物である。

 岩の中を泳ぐ手足のある魚で、これは滅多に他の生き物の前に姿を現さないほど臆病だが、大型の鉱路生物のおこぼれに与って生きているだけのことはある。

 大型の鉱路生物を斃して一安心、と息をついた勇者隊が、湧き出てきた夥しい数のこの生き物にとどめを刺された例は枚挙に暇がない。


 また、小型の鉱路生物の中には、毒を持っているものもいる――そしてそれらは小さいがゆえに、足許に寄って来ても気づかないことも、往々にしてある。


 そういったことも総合的に判断されて、危険度評価は定まっているはずだった。


 大方の勇者の推測としては、確認された大型鉱路生物の危険度――そして実際にその鉱路で欠落した勇者の数、それらを組み合わせて判断されているのではないか、ということだった。



 この鉱路は十年以上の前から、動かぬ甲種評価を保ってきた鉱路である。


 入口は何の変哲もない、岩山に開いた洞穴に見える――よく鉱路に見られる、縦穴型の入口ではない。



 洞穴の中で地面が傾斜して、徐々に地下に潜っていっている。


 アーディスとエルカが掲げる明りクラゲのランタンが、白く闇を払って岩壁に影を踊らせる。



 そして間もなくして、一同の耳が異音を捉えた。

 妙に柔らかいものが地面をこするような、湿った音――それも大量に。



 踏み込む前に、斥候の役割の一人が確認すべきである。


 リベルが進み出ようとしたとき、ぞんざいな手つきでエルカがそれを止め、飄々とした足取りで進み出ていった。

 リガーが、「いいのか?」と手振りでリベルに確認し、リベルが不承不承頷く。



 ――たまに、今でもエルカはリベルを半人前だと思っているのではないかと感じることがある。

 自由になってからの探索でも、ここぞというときに襟首を掴まれて安全地帯に放り出された経験は数知れず。


 今もそうだ。



 エルカのランタンの明かりが徐々に遠ざかり、どこかで角を曲がったようで、消えた。

 それからややあって、今度は足早に戻って来る。


 リベルが何を言うよりも早く、エルカは真面目な顔でヴィレイアを見た。


「ヴィリー、虫は大丈夫?」


「虫?」


 ヴィレイアの顔が強張った。


「えーっと、大きさとか見た目によるかな……」


「了解。アガサ、きみは?」


 尋ねられ、アガサはつんと顎を上げた。


「虫だろうとなんだろうと関係ないわよ」


「了解」


 エルカは頷き、ヴィレイアに指を向けた。


「ヴィリー、ちょっとここで待ってて。リベル、来い。あとの方はお好きなように」


 リベルは足を踏み出しながら、唐突に不安でいっぱいの表情になったヴィレイアをちらっと見て、エルカに視線を戻した。


「気持ち悪いの?」


「割と。まあ大丈夫、五分も掛からんさ」


 エルカが衒いなく請け合う。

 リベルは最後にもう一度振り返って、ヴィレイアに向かって言い聞かせるように。


「ヴィリー、後から他の勇者隊が来るかも知れないけど、ふらふらついて行ったら駄目だぞ」


「リベルは私をなんだと思ってるの?」


 ヴィレイアの抗議を背中で聞きつつ、身を翻したエルカについて歩く。


 当然ながらアガサとラティ、リガーもそれについて動いた。


 アーディスがその場に留まったのは、彼は資源採掘の担当になることが多く、隊の中では資源を見る目に最も優れているからだ。

 隊の目は無暗に危険に晒すものではない。


 エルカについて鉱路を進む。

 坑道は緩やかに傾斜して続き、ある地点で左に折れ、そしてそこから一段低くなるように地面が落ち込んでいた。


 エルカがランタンを掲げて、その下の光景を照らし出す。


「じゃじゃーん」


「うわぁ……」


 と、これはアガサ。


 ――照らし出された地面には、一面にびっしりと真っ白な芋虫が這っていた。

 一匹一匹が優に二フィートから三フィートの体長を持ち、それらがうねうねと動く様は背筋を粟立たせるような嫌悪感を誘う。

 地面から目を転じれば、岩壁にも這っているものがいた。


 エルカが顎をしゃくる。


「二百フィートくらい先、分かる? 暗いからよくは見えないけど、質感が違うように見えるだろ。多分、あそこにまではいないんだよ」


「うん」


「こいつがずーっとここにいたわけはないんだよな。こいつら、明りクラゲを食べて生きてんだろ、でかさからして。そうしたらもうちょっと奥にいるはずなんだ――この辺に明りクラゲはいないからな。地面も、こいつらがずっと這ってんならもうちょっと滑らかになってていいはずなのに、まだごつごつしたままだし。

 だから多分、奥から天敵に追い立てられてきたご一同、ってとこかな。全部兄弟だったりするかも知れないし」


「うん。――ヴィリーが見たら卒倒してたかもな」


「ちゃんと訊いた俺、偉いだろ。――で、リベル、出番だ。ヴィリーが安心してここを通れるように、おまえのその、なんだっけ、めっちゃかっこいい名前がついてるそれで何とかしてくれ。数秒だろ?」


「それはそうだけど」


〈氷王牢〉を持ち上げながらリベルは応じて、眉を寄せた。

 ヴィレイアはこの光景を見れば怖気を振るうだろうが、しかし。


「ヴィリーの方が向いてるかも」


 ヴィレイアの〈焔王牙〉は、リベルの〈氷王牢〉が氷を生むのに対して、高温を放って炎を生む。

 一面の芋虫を焼き払うことも容易いはずだが、


「それは駄目だと思うよ」


 エルカはのんびり応じた。


「焼いたら煙が出るだろ。臭いだろうし、こいつらを餌にしてるもっとでかいのが、その匂いに釣られて寄って来るかも知れない」


 リベルは頷いた。


 ――ヴィレイアは、頓着せずに遭遇した鉱路生物を焼き尽くすことが多かった。

 そしてその匂いに釣られて寄って来た鉱路生物も、力押しで焼き尽くすことが多かった。


 ――だが確かに、避けられる困難は避けた方が賢いことは言うまでもない。

 ましてや今回の探索は長期戦だ。体力の損耗は抑えておくべきだ。


「分かった」


 そのときリベルは、昔の仲間が興味深そうにまじまじと自分を見ていることに気づいた。


 リベルが筆頭勇者だったときも、鉱路の知識はリガーやアーディスの方が豊富に持っており、意見を仰ぐことは多かった。

 だが、それはリガーやアーディスが一等勇者だったからこそだ。

 三等勇者がのんびりと述べる意見にリベルが真面目に頷いていること、更にいえば、三等でしかないはずの勇者が目端の利いた意見を述べていることに、一等勇者たちがもの珍しげな目を向けてきている。


 だが、勇者としての等級を上げるに当たって、預託金が壁になる者は多い。

 そのため、等級と実力が釣り合っていない勇者も、少なからず組合にはいる。

 その類かと納得したのか、アーディスたちがエルカを詮索する様子はない。


 リベルは誤魔化すように咳払いして、〈氷王牢〉を抜いた。

 鉱路生物の頭蓋骨から打ち出した、黒々とした刀身が明りクラゲの光を弾いて艶やかに光る。


 切先を芋虫たちの方へ漠然と向けて、剣を振る。


 即座に、ぱきぱきと音を立てながら、芋虫たちを氷の膜が覆っていく。

 白く不透明な氷が、真っ白な冷気を漂わせながら、這い回る芋虫を覆って坑道一面を氷漬けにしていく――僅か三秒。


 冷気が足許から這い上がり、坑道全体の気温を下げていく。


「さすが。ありがとう。

 ――じゃあ俺、ヴィリーと、……そちらさんのアーディスさんを呼んでくるね」


 エルカがくるっと踵を返し、足早にヴィレイアの方へ戻り始める。


「砕いとくか?」


 と、これはリガー。

 アガサが素気なく応じた。


「別に、いいでしょ。この上を歩けば――失礼、滑ればいいだけだもの。わざわざ気力体力を使うことはないわ」





「ねえ、氷の下になんか不気味なものが見えるんだけど!?」


「気のせい気のせい」


「絶対気のせいじゃないと思う! ねえ大丈夫? いきなり氷が割れたりしない?」


「俺が割ろうとしない限りは割れないよ」


「割ろうとしないでね、割ろうとしないでね!」


「大丈夫だって。俺がおまえに悪いことするわけないんだから」


 氷の上をおっかなびっくり進みつつ、ヴィレイアが白い氷の下に仄見える巨大な虫に大騒ぎしている。


 リベルは微笑ましさ半分、呆れ半分でそれを見守り、足を滑らせそうになる彼女に手を貸してやっていたが(元特等勇者とは思えない足取りである――如何に彼女が才能だけに頼って特等に昇り詰めたかがよく分かる)、アガサはどうやら完全に呆れていた。

 腹立たしさすら感じているようでもある。


 歳が近い同性ということもあって、余計にヴィレイアのたどたどしさが許せない気分になっているようだった。



 アガサは、十五歳で一等勇者に昇った努力家である。

 多くの勇者と違って、勇者の道を選んで勇者になっている。


 彼女はその努力に見合った実力を手に入れ、銃火器は一通り使いこなすことができ、剣術にも優れ、獅鷲相手に一人で応戦し、数分間を耐え抜いたこともある実力者である。


 アーディスの隊においては、鉱路生物由来の武器を持つただ一人でもある(以前まではリベルがその筆頭だったが、今となってはただ一人だ)。

 銘を〈流閃花〉。


 鉱路の湖に営巣していた巨大な蛇の姿の鉱路生物を仕留めた際に、その牙から刀身を、鱗から柄と鞘を鍛えた品である。


 牙の大きさという制約があって、〈流閃花〉は長剣にはならず、短剣というには少し長く、片手剣というには短い代物となったが、アガサにとっては使い勝手のいい、「とどめの一撃」用の武器だった。


 この武器には、〈氷王牢〉が氷を生み、〈焔王牙〉が炎を生むのと同様に、特殊な性質がある――それが、液体の流れを促進するという、一見地味にも思えるものだ。


 だがこれは、あらゆる勇者垂涎の的となる性質でもあった――実際、アガサが〈流閃花〉を売ってくれと打診を受けた回数は片手の指に余る(そしてその都度、アガサは相手に刃物を突きつけて退散させてきた)。

 つまるところが、鉱路生物にこの武器で傷を与え、それが出血を促すに足る傷であった場合、その傷から溢れる血は止まらなくなるのだ。


 失血を致命傷と出来る性質から、〈氷王牢〉や〈焔王牙〉では避けようのない、鉱路生物の身体への損傷を最低限に抑えることができ、ゆえに鉱路生物を解体して、その身体の部位のうち資源として採用可能なものを持ち帰ることが可能となるのだ。


 だが、〈流閃花〉は接近戦専用の武器だ。

 だから今も、アガサは長剣や小銃や短銃を、腰帯から提げ、あるいは背中に背負っている。



 氷の上を渡り切り、再び岩の地面に降り立ったヴィレイアが、ほう、とあからさまに息を吐いている。それを見て、アガサが呟くようにリベルに尋ねた。


「――ほんとに、今のあんたの隊、大丈夫?」


 リベルは肩を竦めた。

 この調子で進めば、ヴィレイアに引き抜きの話がいくこともないだろうと思いながら。


「大丈夫だよ」


「リベル、ヴィリー」


 エルカが朗らかに言った。


「さっきの芋虫軍団をあそこまで追い込んだ、別の鉱路生物がいるだろうから、気をつけてな」


「やっぱり芋虫だったの……」


 今さらながらに戦慄した様子で両手で自分を抱き締めるヴィレイアに、頷くリベル。


 リガーが面白そうに、だが幾分かの嫌味が籠もった声で言った。


「ご忠告どうも」


 エルカがきょとんとしたように目を瞬かせてから、決まり悪そうな謝罪を籠めて片手を挙げた。

 警告からアーディスの隊が漏れたことを詫びているのだ。


 リガーも笑って、構わない、というように手を振る。



 それから、エルカとアーディスが共に、明りクラゲのランタンを高く掲げて行方を照らした。



 暗い坑道が、ここで二方向に分かれて続いていた。


 どちらの坑道の岩肌も、ぬらぬらと濡れて光っている。

 地下水の流れが近いのだ。


 どこかで滴の落ちる、ぴちょん、という高い音。


 耳を澄ませたが、他の勇者隊の足音は聞こえない。


 どちらの鉱路にも、先の方で針でつついたように小さな光が見えていた。

 野生の明りクラゲが漂っているのか、あるいはカガヨゴケのように発光性の植物が群生しているのか。


 今のところ、他の鉱路生物の姿は見えない――いや、どこかでかさかさと小型の鉱路生物が動く気配はある。

 だが、身の危険を感じるほど近くではない。



「さて、どっちに行こうか」


 アーディスがリベルに目配せした。

 リベルは両手を挙げる。


「筆頭にお任せしますよ」


 アーディスの目が、口を開ける二つの坑道の入口を往復した。


 リベルには全く分からない――これが分かる勇者は極めて稀である――双方の岩壁の性質を目視で推して、先で収穫できるだろう資源の可能性を見積もっているのだ。



 ややあって、アーディスは右の坑道を示した。



「よし、こっちだ」
























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