表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

侯爵令嬢アリアレインの追放

作者:しろうるり
【第6回アース・スターノベル大賞」ルナ部門佳作受賞】
【このライトノベルがすごい!! 2026 新作単行本・ノベルズ部門10位ランクイン!】
【書籍版上・中・下巻刊行!】
【コミカライズ版連載開始!】

「アリアレイン、そなたを追放刑に処す!」

 ひとりの侯爵令嬢が、王太子に追放を宣告された。

「なぜあっさりと受け入れられたのですか」

 それに憤る者。

「――は?」

 驚く者。

「姉様、本気なの?」

 疑問を抱く者。

「お願いでございます殿下、どうかお考え直しください!」

 慈悲を願う者。

「教会から王太子殿下に取りなすこともできます、ハーゼン様」

 助力を申し出る者。

「――侯爵閣下によろしくお伝えください」

 見送る者。

「つまり皆々安泰、万事めでたし、ということでしょうな」

 喜ぶ者。

 追放の事実を聞いた者の反応は様々だ。

「行きましょう」

 しかし、交錯する思惑をよそに、侯爵令嬢は揺るがない。
 そして彼女が放った一手は――

「まことに、かの侯爵令嬢の周到さには驚かされるばかりよな」
「しばらく王太子の命令もなにも届きますまい」
「――どういう、ことなのだ?」

 ――王国そのものを揺るがした。

 追放を宣告された侯爵令嬢の逆襲が、始まる。


※本作は「カクヨム」様にも並行して投稿・連載しております。
※2025年10月30日から「コミックアース・スター」にて、コミカライズ版の連載が開始されました!
※2025年11月4日、書籍版「侯爵令嬢アリアレインの追放」下巻刊行!
本編
番外編短編集
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ